シミ スポット照射(QスイッチYAGレーザー)とは?
肌細胞が遺伝子に異常をきたすことが、シミの根本的な原因です

シミは、肌の局所に『メラニン』が蓄積した状態です。
肌にはメラニンをつくる『メラノサイト』が存在します。
本来メラニンは肌細胞の遺伝子を紫外線などから守る役割を持っていて、肌には必要不可欠なものです。
肌細胞が紫外線や加齢などの影響で遺伝子に異常を来すと、メラノサイトに対してメラニンを作らせる司令を出し続けるようになってしまいます。
加齢に伴うターンオーバーの遅れも加わり、肌にメラニンが蓄積して、シミとして目立つようになります。
シミ治療の代表的な2つの治療:レーザー(スポット照射)とIPLの違い

シミは、蓄積したメラニンを減らすことで改善します。
特にシミに対する効果が高い治療法として、レーザーとIPLがあります。
レーザーのシミ治療のメカニズム
シミにレーザーを照射すると、メラニンが細かく粉砕されます。
粉砕されたメラニンは、ターンオーバーにより排出されやすくなります。
IPLのシミ治療のメカニズム
シミにIPLを照射すると、メラニンが加熱され、メラニンを含む皮膚細胞が熱で変性します。
変性した細胞はメラニンごとターンオーバーにより排出され、シミが薄くなります。
レーザー(スポット照射)とIPL、どう使い分ける?
ピンポイントで目立つシミにはレーザーがおすすめ

シミ治療として効果の高いレーザーですが、いくつかデメリットもあります。
- 術後に2週間のテーピングが必要
- 照射後に色素沈着(PIH)のリスクがある
- 数が多いと料金が高くなりやすい
このようなデメリットを踏まえ、レーザー治療は次のような場合におすすめします。
- 少数の目立つシミ
- IPLで消えきらない頑固なシミ
- まぶたなどIPLの照射範囲外のシミ
シミの数が多い場合、赤みを伴う場合は、IPLがおすすめ

シミが多数ある場合は、お顔全体に光を当てていくIPLがおすすめです。
1回の治療効果としてはレーザーが勝りますが、回数を重ねることで、お顔全体のトーンアップが図れます。
IPLにはレーザー(スポット照射)にはない、赤みと肌質の改善効果があります。
全体の色ムラを改善しつつ、ハリ・ツヤのある肌へと導きます。
当院のレーザー機器:ハリウッドスペクトラ

当院ではQスイッチレーザー機器として、『ハリウッドスペクトラ』を採用しています。
ハリウッドスペクトラを製造するルートロニック社は、高精度・高品質のレーザー機器の開発・製造を担う、韓国のトップメーカーです。
その製品は世界80カ国以上で販売され、品質の高さにおいて高く評価されています。
先代の『スペクトラ』は2009年に発売され、QスイッチYAGレーザー機器として高いシェアを誇りました。
ハリウッドスペクトラはその後継にあたり、2022年に発売が開始された、最新機種となります。
レーザーってどれでも同じ?機器の違いによる性能の違い

レーザー治療においては、照射範囲全体に均一な強さで照射される、『トップハット型』であることが理想とされます。
すべてのレーザー機器が、完全なトップハット型のレーザーを出力できているわけではありません。
照射範囲内に出力のムラがあれば、色素沈着や色素脱失などの副反応が強く現れたり、逆に一部治療効果が不十分になる可能性があります。
ハリウッドスペクトラは、レーザーの心臓部である『共振器(リゾネーター)』が改良され、レーザーの品質と安定性が大幅に向上しました。
理想的なトップハット型に極めて近い形でのレーザービームを照射できるようになったことで、シミや肝斑の治療効果がさらに高まり、レーザー治療につきものの炎症後色素沈着(PIH)のリスクを最小限に抑えることが可能になっています。
より安全で効果的なシミ治療を、ぜひご体感ください。
スポット照射は、このような流れで行います
小範囲であれば、麻酔無しでも楽に受けていただけます。
大きなシミを取る場合や、痛みに弱い方は、麻酔のクリーム(オプション)を使用することで、痛みを緩和できます。
照射直前に照射範囲を冷却し、毛細血管を収縮させます。
レーザーが血液中のヘモグロビンと反応することで不要な炎症反応が起きることを防ぎます。
小範囲の照射であれば、あっという間に終わります。
照射が終わりましたら、炎症を押さえる軟膏を塗ってしばらく冷やし、テーピングをして終了となります。
照射後のシミは、こんな経過をたどります

照射された部分は一時的に白くなり、その後カサブタが形成されます。
カサブタは7~10日前後ではがれて、剥がれたあとはしばらく淡いピンク色の状態が続きます。
照射後は大変デリケートな時期が続きます。
照射から2週間はテーピングを行い、照射範囲に負担がかからないよう努めます。
炎症後色素沈着(PIH)が生じた場合には、遮光に努め、こすらないなどの適切なケアを続けることで、多くは3〜6ヶ月ほどで自然に落ち着いてきます。
スポット照射は何回必要?施術の頻度と間隔の目安
シミのスポット照射は、1回の照射でかなり薄くなることが期待できます。
もしシミが消えきらなかった場合、再照射は6ヶ月間以上間隔を開けてから行えます。
注意!色素沈着はシミの残存ではありません
スポット照射の後に炎症後色素沈着 PIH: Post Inflammatory Hyperpigmentation が生じることで、
「シミが消えてない」
「逆にシミが濃くなった」
と感じられる方がいらっしゃるかもしれません。
PIHは、レーザー照射のダメージによって炎症が起き、メラニンが過剰に作られた状態です。
レーザー照射後の炎症は一時的なもので、炎症が落ち着けば、溜まっていたメラニンは肌のターンオーバーによって排出され、PIHは時間の経過とともに改善していきます。
PIHに対しては、トラネキサム酸などのシミ治療の内服薬を使用することで、早期改善が期待できます。
シミは1回治療すれば大丈夫?再発の予防策
先に述べたように、シミの根本的な原因は、肌細胞の異常により、局所でメラニンが作られやすい状態が続いていることです。
シミ治療は、溜まったメラニンを減らすことでシミを改善させますが、異常のある肌細胞を排除することはできません。
シミの大本の原因が残っているわけですから、シミ治療後でシミが消えた後に何も対策しなければ、シミは同じ場所に必ず再発します。
シミの再発は、レーザーでもIPLでも同じです。
シミ再発の予防策①:日焼け止め

日焼け止め(紫外線対策)はシミ予防の基本中の基本です。
肌に紫外線が当たると、肌細胞がプラスミンという物質を作ります。
プラスミンはメラノサイトに対し、メラニンを作らせる司令として作用します。

日焼け止めを使うことで、肌細胞に紫外線が届かなくなりますので、メラニンも作られにくくなります。
なお紫外線は、美肌・美白の観点からは、害悪でしかありません。
シミだけでなくシワやたるみの原因にもなりますし、将来の皮膚癌発生のリスクにもなり得ます。
シミ治療を受ける受けないに関わらず、夏だけでなく1年を通して日焼け止めをお使いいただくことを、強くおすすめします。
シミ再発の予防策②:内服薬
シミの予防として、次の3種類の内服薬をおすすめします。
- トラネキサム酸
- シナール(ビタミンC)
- ユベラ
肌の慢性的な炎症を抑える、メラニンを作らせる指令をブロックする、メラニンを作る酵素をブロックする、ターンオーバーを早めるなど、それぞれの薬剤が異なるメカニズムでシミの発生予防と改善にはたらきます。
こんな方にオススメ
- ピンポイントで気になる顔のシミを取りたい
- IPLでは消えきらないシミがある
- 少ない回数でシミを改善したい
- メイクで隠しきれないシミがある
- 特に目立つシミだけ無くしたい
- 年齢とともにシミが目立ってきた
施術の流れ
カウンセリング
お客様のお悩みとご希望をお伺いし、お肌の状態やご予算等をふまえ、最適なプランをご提案いたします。
お見積もりをお渡ししますので、お持ち帰りの上十分にご検討ください。
当日の施術をご希望であれば、カウンセリングのあとにご契約にお進みいただけます。
ご契約
いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります。
お会計
自由診療では施術前にお会計いただきます。
お支払いには現金、クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。

メイクオフ
パウダールームにてメイクを落としていただきます。
写真撮影
施術前の記録として、写真を撮影いたします。
施術
照射はごく短時間で終了します。
照射が終わりましたら数分ほど冷却して終了となります。
術後説明
施術後の過ごし方や、お手入れの方法などについて説明します。
通院・アフターケア
照射後の通院は必ずしも必要ありません。
施術後の経過などについて心配なこと、気になることがありましたら、メールやLINE、お電話にてお気軽にご相談ください。
施術後の過ごし方
ダウンタイムとリスク
起こりやすい
照射の際にはじかれる衝撃と、チクッとした痛みがあります。
小範囲なら、ほとんどの方は麻酔なしでも許容できる程度の痛みです。
施術後に短時間ひりひり感が続きます。
翌日以降も痛みが続く場合は、やけどの可能性がありますので、必ずご連絡ください。
ADM、太田母斑などの深いメラニン病変に対する照射の際には、表面麻酔をご利用ください(オプション)。
照射後まもなく、シミがあった部分にカサブタが形成されます。
剥がそうとせず、自然に剥がれるのをお待ちください。
かさぶたが剥がれたあとに、軽い赤みが少し続きます。
ADMや太田母斑等の深いメラニン病変に対する治療では、赤みは2~4週続きます。
レーザー照射によって肌細胞がダメージを受けると、メラニン色素が作られ、茶色く色づくことがあります。
色素沈着は、何もせずとも時間とともに落ち着いてくることがほとんどですが、落ち着くまでは数ヶ月を要します。
なるべく色素沈着が発生しないように、テーピングと紫外線対策がとても重要です。
トラネキサム酸などのシミ治療の内服薬は、色素沈着の発生予防と早期改善だけでなく、レーザー治療後のしみの再発予防にも効果的です。
肝斑にしみ治療のスポット照射を行うと悪化します。
スポット照射を行う際には、肝斑の範囲は避ける必要があります。
なお、肝斑の治療にはレーザートーニングを用います。
時々起こる
シミが完全に取り切れず、残存することがあります。
追加照射により改善が期待できます。
スポット照射のあとにPIHが生じると、シミが残っているように見えることがあります。
PIHはレーザーを照射すると悪化します。
内服薬など、PIHに対しての適切なケアが必要です。
深いシミ(ADM、太田母斑)は、1回での改善は難しく、回数が必要です。
まれに起こる
お肌の状態(日焼け、強い乾燥など)により過剰な熱が発生し、やけどが起こる可能性があります。
症状としては強い痛みが続いたり、水ぶくれなどが現れます。
照射後に気になることがありましたら、お早めにご連絡ください。
通常は時間の経過とともに跡は消失しますが、程度によっては傷あとや色素沈着が残り続ける場合があります。
極めてまれ
体質により、レーザー照射部に盛り上がりが生じる可能性があります。
内服、外用、注射などで対処します。
よくある質問
スポット照射は、高出力のQスイッチKTPレーザー(波長532nm)をしみへピンポイントに照射し、メラニン色素を粉砕することでしみの改善を目指す治療です。
スポット照射はしみ(老人性色素斑)とそばかす(雀卵斑)の治療に適しています。
一方で、同じくメラニンの蓄積によって茶色く見える肝斑や炎症後色素沈着に対しては、スポット照射を行うと症状が悪化してうので、注意が必要です。
スポット照射は高出力レーザーで特定のしみをピンポイントに治療する方法です。
一方、IPLは幅広い波長の光をお顔の広い範囲に照射し、しみやくすみ、赤ら顔など全体的な色むらを改善に導く治療です。
しみの種類や分布によって適した方法は異なるため、カウンセリングの際にお顔の状態を確認し、最適な治療法をご提案いたします。
スポット照射は高出力のQスイッチレーザーをピンポイントで目立つしみに照射します。
一方レーザートーニングは、低出力のQスイッチレーザーを広範囲に均一に照射し、肝斑や色素沈着などを改善に導く治療です。
適応が異なりますので、カウンセリングでお顔の状態を確認し、最適な治療法をご提案いたします。
はい。
老人性色素斑やそばかすでは、1回の照射で高い効果が得られる場合が多いです。
1回の照射でかなり薄くなることが期待できますが、完全に消失することを保証するものではありません。
シミが残った場合には、再照射が有効です。
照射後はテーピングを2週間続けていただくようになります。
照射後の炎症後色素沈着(PIH)は、軽減・消失まで3~6ヶ月ほどかかることがあります。
かさぶたはできますが、かさぶたはテーピング中に形成され、2週間後にテープを剥がす際に一緒に剥がれる場合が多いです。
かさぶたを無理に剥がそうとすると、炎症を引き起こし、炎症後色素沈着(PIH)を助長することになります。
照射後はかさぶたが形成されることや、炎症後色素沈着により、照射前より逆に濃くなったと感じられることがあります。
適切なケアを続けていただくことで、時間とともに落ち着いてきますので、ご安心ください。
照射の際に輪ゴムではじかれるような、バチンとした衝撃があります。
痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの方はさほど苦痛無く受けていただけます。
痛みに弱い方は、オプションの表面麻酔をご利用いただけます。
はい、必要です。
テーピングによって紫外線や外力による刺激をさけることで、炎症後色素沈着(PIH)の発生をできるだけ抑えるようにします。
保護期間やケア方法については、施術後に詳しくご説明いたします。
テープを貼った状態でのメイクが可能です。
テーピングの期間が終わりましたら、メイクの際照射範囲にはなるべく摩擦が加わらないようご注意ください。
はい。スポット照射後の紫外線対策は極めて重要です。
炎症後色素沈着(PIH)を予防するために、日焼け止めや日傘などを積極的にご使用ください。
しみというものは、一旦きれいになっても基本的に必ず再発するものとお考えください。
シミの根本的な原因は、シミができた部分で肌細胞が遺伝子に異常を来たし、メラノサイトに対しメラニンを作らせる司令を出し続けることです。
蓄積したメラニンがなくなることでシミはきれいになっても、異常細胞がいなくなるわけではないので、何も対策しなければシミは必ず再発します。
スポット照射後は、紫外線対策はもちろんのこと、シミ予防の内服薬を継続したり、定期的にIPLを受けて溜まったメラニンを排出させることが効果的です。
施術後には赤み、腫れ、かさぶた、炎症後色素沈着、肝斑の悪化、やけどなどが起こる可能性があります。
リスクについてはカウンセリングの際に詳しく説明いたします。
いいえ、できません。
肝斑の本態は慢性的な炎症に伴うメラニンの蓄積です。
スポット照射は炎症を助長し、肝斑の悪化を招きます。
シミが沢山あるような方は、スポット照射よりIPLをおすすめします。
照射後お顔がテープだらけになってしまうからです。
全体にはIPLを照射し、特に目立つポイントに絞ってスポット照射を行うようなことも可能です。
お客様のご希望に合わせて、治療計画をご提案いたします。
カウンセリングの結果スポット照射が適していると判断され、肌の状態に問題がなく、予約状況に空きがあれば、当日に施術を受けていただけます。
カウンセリングご予約の際に、施術のご希望をお伝えください。
施術を受けていただく際には、施術の効果・メリットだけでなく、ダウンタイムやリスクについても十分にご理解いただいた上で、施術に進んでいただくことを大切にしています。
スポット照射は授乳への影響はありません。
授乳中でも問題なく受けていただけます。
必ずしも夏を避ける必要はありません。
紫外線対策をしっかり行えば、夏でもシミ治療を受けることは可能です。
「夏はシミ治療に向かない」と言われる理由は、紫外線が炎症後色素沈着(PIH)やシミ再発のリスクを高めるからです。
確かに夏は紫外線の多い季節ですが、冬でも紫外線は絶えず降り注ぎます。
そのため、季節に関わらず治療後に『いかに紫外線対策を適切に行えるか』が重要です。
治療後は日焼け止めの使用はもちろんのこと、つばの広い帽子や日傘などを活用し、日差しを物理的に避けていただくことで、多くの場合は夏でも問題なく治療を受けていただけます。
ただし、リゾートに行くなど長時間の屋外レジャーを予定している場合は、さすがに治療時期を調整した方がよいこともあります。
おすすめ致しません。
日焼けサロン(タンニングマシン)は、紫外線の照射によってメラニンを積極的に増やすことを目的としたものです。
明確にシミを増やす方向に作用します。
日焼けとシミ治療とは相反するものです。
シミ治療を進めていくのであれば、日焼けは諦めていただくしかありません。
はい。医師が行います。
波長1064nmのNd:YAGレーザーをKTP結晶(リン酸チタン酸カリウム結晶)に通すと、波長が半分の532nmのレーザー光が得られます。
このレーザー光はメラニンへの吸収性が高く、シミに対して高い治療効果を発揮します。
532nmの光はヘモグロビンにも比較的吸収されやすいので、スポット照射の際には照射範囲をよく冷却することで血管を収縮させ、余計な炎症反応が起こらないように工夫します。
経過に問題がなければ、ご来院の必要はございません。
何か気になることがありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
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アクセス
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営業時間: 午前(9:30〜14:00)/ 午後(15:00〜18:30)


院長からのメッセージ
Qスイッチレーザー?ピコレーザー?
シミ治療について調べていると、「Qスイッチレーザー」と「ピコレーザー」という言葉をよく目にすると思います。
ピコレーザーは比較的新しいレーザーなので、「新しいピコレーザーの方が優れているのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
Qスイッチレーザーとピコレーザーの大きな違いは、レーザーが照射される時間(パルス幅)です。
Qスイッチレーザーはナノ秒(10億分の1秒)単位、ピコレーザーはさらに短いピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーが照射されます。
同じエネルギーを肌にぶつけるにしても、それを行う時間が短いほど、熱が発生しなくなり、衝撃波だけが発生するようになります。
そのため、特に刺青・タトゥーの除去においては、ピコレーザーはQスイッチレーザーに比べて、効果は明確に優れています。
一方でシミや肝斑治療においても「ピコレーザーの方が明らかに優れている」、とは一概には言えません。
シミや肝斑治療においては、Qスイッチレーザーが長く使用されており、多くの臨床経験が蓄積されています。
原理上はピコレーザーの方が照射後のPIHが起こりにくいとされますが、実際の臨床ではそうとも限らないのが現状です。
ピコレーザーでも、パルス幅は300~900psと、機械によって幅があります。
技術開発によってパルス幅がもっともっと短くなっていくと、また変わってくるところもあるかもしれません。
大切なのは、シミを正しく診断し、適切な波長・出力・照射方法を選ぶことです。
当院では、機器の名前や新しさにとらわれるのではなく、その方のお肌の状態を診察したうえで、医学的に適した治療をご提案することを、大切にしています。
フェイス美容外科 院長 / 日本形成外科学会専門医
土屋 裕人