About

あごプロテーゼとは?

あごプロテーゼは、シリコンを移植してあご先の形を整える手術です

あごプロテーゼで得られる効果・変化

あごプロテーゼは、医療用のシリコンプロテーゼをあごの骨の上に挿入し、あご先の形や突出を整える手術です。

あごが小さい、後ろに下がっている、あご先の輪郭がはっきりしないといった場合に、プロテーゼによって、不足している下顎骨のボリュームを補います。
あご先を適度に前方へ出すことで、正面から見たフェイスラインだけでなく、横顔のバランス(Eライン)を整える効果も期待できます。

プロテーゼの原料であるシリコンは安定性の高い物質で、体内で分解・吸収されることはありません。
時間とともに分解吸収されるヒアルロン酸注入とは異なり、取り出さない限り長期的に形を維持できることが特徴です。

あごプロテーゼの手術は、このように進めていきます

あごプロテーゼの口腔内の切開線

あごプロテーゼの施術は、局所麻酔で行います。

お客様のご希望の形と骨格を踏まえて、数ある中から最も適したプロテーゼを選択します。

下の歯ぐきの粘膜を切開して骨の上を剥がし、プロテーゼが入るギリギリのサイズでポケットを作成します。

あごプロテーゼ手術におけるプロテーゼの挿入位置のイメージ

必要に応じてプロテーゼの一部を削り、骨にジャストフィットするよう、お客様ごとにカスタマイズしていきます。

プロテーゼの一部を骨膜という硬い膜の下に差し込むことで、プロテーゼのズレを予防します。

切開した筋や粘膜は、溶ける糸で縫合します。

手術が終わりましたら、術後の腫れとプロテーゼのずれを予防するため、テーピングを行います。

Recommended For

こんな方にオススメ

あごプロテーゼの適応リスト
  • あごが小さく、奥まっている
  • Eラインを整え、スッキリした横顔を目指したい
  • あご先の輪郭をはっきりさせたい
  • ヒアルロン酸注入を繰り返したくない
  • ずっと続く効果が欲しい
  • 負担の大きい骨切りは受けたくない
Before & After

症例写真

あごプロテーゼ – 症例
あごプロテーゼの症例写真|施術前と施術後3年の側面像
あごプロテーゼの症例写真|施術前と施術後3年の正面像

内容

あごにシリコン製のプロテーゼを挿入し、あごの形や突出を整えることで、横顔やフェイスラインのバランスを改善する手術です。

料金

¥275,000(税込)

リスク

痛み、かたちの違和感、効果の不足、内出血、感染症、神経損傷 など

コメント

強めの下顎骨の後退が見られます。
「ずっと効果が続くものを」ということで、ヒアルロン酸注入は行わず、プロテーゼを希望されました。

術後に痩せられたことも相まって、術後3年経過した時点でも、美しい横顔が保たれています。

下顎骨の後退に伴うオトガイ筋(あごの筋肉)の過緊張が、プロテーゼを入れることでゆるみ、正面でのあごのデコボコ感が、術後には改善されています。

Treatment Flow

施術の流れ

01

カウンセリング

お客様のお悩みとご希望をお伺いし、お顔の状態、骨格の状態を確認し、ご予算等をふまえ、最適なプランをご提案いたします。

お見積もりをお渡ししますので、お持ち帰りの上十分にご検討ください。

02

ご契約

いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります。

<未成年の方へ>

03

お会計

自由診療では施術前のお会計をお願いしております。

お支払いには現金、クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。

04

写真撮影

施術前の記録として、写真を撮影いたします。

05

準備

消毒液で口腔内をキレイにしていただきます。

06

麻酔

手術は局所麻酔を注射して進めていきます。
痛みを感じやすい方、ご不安が強い方は、施術をなるべく楽に受けていただけますよう、オプションの笑気麻酔や静脈麻酔をご利用いただけます。

<麻酔について>

07

施術

所要時間はおよそ60分です。
リラックスしてお過ごしください。

08

術後説明

施術後の過ごし方や内服薬等について説明します。

09

通院・アフターケア

口腔内は溶ける糸で縫合しますので、抜糸は必要ありません。
術後に感染症やプロテーゼのズレなどが生じていないかを確認するため、1~2週間後のタイミングで一度ご来院ください。

術後の経過などについて心配なこと、気になることがありましたら、メールやLINE、お電話にてお気軽にご相談ください。

After Care

施術後の過ごし方

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テーピング

術後の腫れ・内出血を抑え、プロテーゼのずれを防ぐことを目的として、あごをテープで圧迫固定します。
テーピングは手術後3日目まで継続してください。

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洗顔・スキンケア

当日はお休みください。
翌日からは洗顔が可能ですが、あごの周囲は優しく触れられるよう、お気をつけください。
テーピングはある程度の防水性がありますので、貼ったままで洗顔していただけます。

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メイク

あご以外は翌日からメイクが可能です。
テーピングを剥がした後からは、あごの部分のメイクも可能です。

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入浴

血行が良くなることで、腫れや内出血が強まる可能性があります。
当日から翌々日までは、短時間のシャワー浴でお済ませください。
それ以降は通常通りご入浴いただけます。

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運動

血行が良くなることで、腫れや内出血が強まる可能性があります。
1週間は運動をお控えください。

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飲酒

血行が良くなることで、腫れや内出血が強まる可能性があります。
翌々日までは過度の飲酒をお控えください。

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喫煙

喫煙は施術後の傷の回復に悪影響を及ぼします。
施術の前後2週間は禁煙していただくことをおすすめします。

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食事

塩気の強いものは、2,3日ほど傷にしみる可能性があります。
せんべいなどの固く尖ったもの、ゴマなどの固く細かいものは、傷に影響を及ぼす可能性がありますので、2週間ほど控えて下さい。

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歯磨き

傷に負担がかからないよう、やさしく磨いてください。
磨いた後は良くうがいをして、清潔を保ってください。
洗口液をご使用の際は、アルコール不使用の刺激性の少ないものをお使いください。

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あご周辺のマッサージ

施術から少なくとも3か月は、あご周辺に強い力がかからないよう、ご注意ください。
そのほかにも頬杖をつくなど、あごに負担のかかる動作は避けてください。

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睡眠

施術から少なくとも3か月は、うつぶせ寝を避けてください。

Downtime & Risks

ダウンタイムとリスク

起こりやすい

施術中は、局所麻酔の注射の際に多少の痛みが生じます。
手術後数時間で麻酔が切れると、痛みが現れます。
術後にお渡しする痛み止めの内服薬をお使いください。

強めの腫れは1~2週で落ち着きます。
若干の腫れ・むくみが完全に消えるまで、1~2か月程かかります。

下の歯ぐきに傷あとが残りますが、どんなに表情を作っても見える場所では ありません。

深部で出血が起こると、痛みや腫れが長引いたり、あご周辺に紫色~黄色のアザが生じます。
時間とともに落ち着きます。

まれに起こる

プロテーゼのズレを防ぐため、硬い骨膜の下にプロテーゼの一部を挿入します。

ダウンタイムが落ち着いたあとに形が気になるところがありましたら、ご相談ください。
最初は問題がなくても、数カ月後に被膜拘縮が起こることで、ずれが生じることもあります。
必要に応じて再施術を検討します。
元々の骨格や皮膚、靭帯などの状態により、完全に左右対称とするのが難しいことがあります。

なお、ずれの予防のため前もってあご(オトガイ筋)にボトックスを注射し、筋肉を弱めておくこともおすすめです。

麻酔の影響により、術直後は下顎の広い範囲にしびれが生じます。
麻酔の作用は数時間で切れます。

あごの前面にある下歯槽神経に、まれに傷が付くことがあり、下の歯ぐき周辺などにしびれ感が続くことがあります。
生じた場合でも通常数週から3ヶ月程度で徐々に軽減・消失しますが、ごくまれに一部感覚が鈍い範囲が残存することがあります。

術前にご希望の形態を十分にお伺いし、最適なプロテーゼを選択し、施術に臨みます。
ダウンタイムが落ち着いても形に気になるところがありましたら、ご相談ください。

細菌の感染により、腫れや痛みが強まることがあります。
感染症の予防として手術中に抗生剤の点滴を投与し、術後は抗生剤の内服薬をお渡しします。
プロテーゼのような人工物は感染症に弱く、まずは内服薬や点滴などで対応しますが、それでも感染症が収まらない場合は、プロテーゼの除去が必要になります。

皮膚の圧力でプロテーゼが骨に押さえつけられることで、プロテーゼが接している部分の下顎骨にへこみが生じる可能性があります。
オトガイ筋にボツリヌストキシンを注射することで、皮膚の圧力が弱まり、リスクの低減に役立ちます。

緊張や痛みなどの影響により、血圧が下がって気分が悪くなることがあります。
しばらくすると落ち着きます。点滴や酸素吸入を行います。

極めてまれ

蕁麻疹、アナフィラキシーなどが生じる可能性があります。
点滴、注射などにより対処します。

蕁麻疹、アナフィラキシーなどが生じる可能性があります。
点滴、注射などにより対処します。

強い内出血が起こると傷の下に血の塊ができ、痛みや腫れが長引きます。
血腫を除く処置が必要になる場合があります。

FAQ

よくある質問

あごプロテーゼは、シリコン製のプロテーゼをあごの皮下(骨の上)に挿入し、あご先の形や前方へのバランスを整えることを目的とした手術です。
手術では下の歯茎を切開し、プロテーゼを挿入していきます。見える部分に傷あとは生じません。

あご先が小さく後退して見えることが気になる方、Eラインを整えたい方、ずっと続く効果をご希望の方に適しています。

あごプロテーゼはシリコン製のプロテーゼを挿入してあごの形を整える手術です。
一方ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸製剤を注入してあご先の形を調整する施術です。
ヒアルロン酸は手術に比べて圧倒的に簡便でダウンタイムも少ないですが、一定期間で効果はなくなってしまいます。
その点プロテーゼは効果は半永久的で、ヒアルロン酸では出せない形をつくることも可能です。
いずれもメリット・デメリットがありますので、ご希望にあわせてお選びください。

あごプロテーゼはシリコン製のプロテーゼを挿入してあご先の形を整える手術です。
一方オトガイ形成術は、ご自身のあごの骨を調整して形を整える手術です。
プロテーゼのような人工物は、感染症のリスクを伴います。
一方ご自身の組織で形を整えるオトガイ形成術は感染のリスクが少ないものですが、骨を切るため手術自体の負担は大きくなります。
ご自身に合った治療法をご選択ください。
※当院ではオトガイ形成術の取り扱いはございません

あご先の後退が原因の場合には、プロテーゼによって横顔のバランスを整え、Eラインの印象を変える効果が期待できます。

あご先の形が整うことでフェイスラインがすっきりした印象になることが期待できます。
あご先にボリュームを足す手術ですので、実際に小顔になるものではありませんが、シュッとした印象に変え小顔感を演出することは可能です。

あごプロテーゼの主なダウンタイムは内出血と腫れです。
内出血は多くの場合1~2週で落ち着きます。
腫れは2~3週ほどで落ち着く場合が多いです。

あごプロテーゼは下の歯茎を切開します。
唇を引き下げない限り見えない位置です。

手術では神経ブロック麻酔(オトガイ神経ブロック)と局所麻酔を使用して行います。
麻酔の注射の際に多少痛みを伴いますが、麻酔が効いてからは多くの場合痛みを感じないか、あっても軽度です。
なるべくご負担を減らせるよう、オプションの静脈麻酔をご利用いただけます。
麻酔が切れたあとに痛みが出る可能性がありますので、術後にお渡しする痛み止めの内服薬をお使いください。

歯茎の傷は溶ける糸で縫合します。
抜糸の必要はありません。

翌日から通常通りのメイクが可能ですが、あごには数日間テーピングを続けていただくようになります。

運動や飲酒、長湯など血行が良くなるような行為は、腫れや内出血のダウンタイムを大きくし、長引かせる原因になります。
しばらくはお控え下さい。

3〜4週でプロテーゼ周囲の状態がおおむね安定し、1〜2ヶ月で腫れが完全に消失した時点で完成となります。

プロテーゼ自体は吸収されるものではないため、半永久的な効果が期待できます。
加齢に伴って土台の骨が萎縮することで、印象が変わってくる可能性はあります。

あごプロテーゼには、腫れ、内出血、痛み、感染、出血、左右差、プロテーゼのずれ、効果の不足、形の違和感、プロテーゼの露出などが起こる可能性があります。
プロテーゼのような人工物は感染のリスクがあり、まれに抜去や再手術が必要になる場合があります。
リスクについてはカウンセリングの際に詳しくご説明いたします。

下顎骨の骨格的な左右差は、プロテーゼによるあご先の調整だけでは印象の改善は難しい場合があります。
下顎骨の骨格の左右差を改善させるには、骨切り術が必要です。
※当院では下顎骨の骨切り術の取り扱いはございません。

他院で受けられたあごプロテーゼの術後にご不満やご不安な点がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
手術に問題があるのか、単なるダウンタイムなのか、手術自体には問題が無く、他の部分に問題があるのかなど、お悩み・ご不安の原因について検討し、必要に応じて修正手術のご提案をいたします。

あごの状態によっては、あごプロテーゼの適応がなかったり、別の手術が必要なこともあります。
当院では、まずカウンセリングのみを受けていただき、お客様の状態・お悩みに最も適した治療法について、メリット/デメリットを含めお伝えします。
一旦持ち帰り、十分ご検討頂いてから、手術に進んでいただくことを推奨しております。

カウンセリングの結果あごプロテーゼの適応があり、全身状態に問題がなく、予約状況に空きがあれば、当日の手術が可能な場合があります。

妊娠中の方・妊娠の可能性のある方、歯槽膿漏/虫歯治療中の方、ヘルペス感染症、出血性疾患、抗凝固剤内服中、局所麻酔アレルギー、糖尿病の方に対しては、施術を行うことができません。
その他医師の判断により施術が行えない場合がございます。

術後の授乳に影響する可能性があるのは、局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔、術後の内服薬です。
当院で使用する局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔薬は、すべて母乳への移行が少ないため、手術終了直後からでも授乳は問題ないとされています。
内服薬は種類によって乳児に影響するものがあります。
当院では授乳を制限する必要のない抗生剤、消炎鎮痛剤もご用意しておりますので、授乳中の方はぜひご相談ください。

まず手術から1週間後くらいのタイミングでご来院いただき、大きな問題が生じていないか確認いたします。
その後は術後2~3ヶ月くらいのタイミングで、状態確認のためご来院ください。

アゴプロテーゼの料金には局所麻酔、針や糸など手術に使用するもののすべて、手術中の抗生剤の点滴、テーピング、術後の抗生剤・痛み止めの内服薬が含まれています。
手術の際にご利用いただけるオプションとしては、静脈麻酔、ダウンタイム軽減点滴があります。
オプションのご希望があれば、そちらの費用が追加になります。
術後の経過観察についても、費用はかかりません。

レントゲンではほとんど見えない場合が多いです。
CTやMRIでは、比較的はっきり描出されます。

シリコン製のプロテーゼには金属は含まれませんので、プロテーゼが入っていても、MRIやCTの検査を受けられなくなることはありません。
生成される画像への影響もわずかです。

プロテーゼは、皮下を剥離して作成したポケットに挿入しますが、当院ではこのポケットをプロテーゼが入るギリギリのサイズでつくることで、ずれが発生しないようにしています。
プロテーゼの一部を骨膜と呼ばれる硬い組織の下に挿入することで、更にズレは起こりにくくなります。

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