ほくろ治療とは?

ホクロ(色素性母斑)の病理イラスト

ほくろ(黒子)は、正しくは色素性母斑、または母斑細胞母斑と呼ばれます。
母斑細胞というメラノサイトに似た細胞が増殖したものが、ほくろです。
母斑細胞はメラニンを作るため、茶褐色~黒色を呈します。
もともとは色が薄く平らなものでも、母斑細胞が増殖することで、盛り上がりが強まり、サイズが増大し、色が濃くなります。

ほくろ治療が自然に無くなることはある?

人中のホクロ

ほくろは自然に無くなったり、自然に薄くなることは、ほとんどありません。
多くの場合は同じ状態を維持するか、大きくなったり、色が濃くなることもあります。

お顔のほくろはメイクでは隠し切れなかったり、ほくろの場所や大きさによっては、その人の印象・キャラクターを決定づけるものになったりと、ほくろはお顔の印象に大きく関わることがあります。

気になるほくろは、手術で取り除くことができます。

ほくろ治療は保険が効かない?

下まぶたのホクロ

保険医療の世界では、ほくろは腫瘍ではない(=病気ではない)とみなされますので、ほくろの治療は一般に保険の効かない自費診療となります。
ただし、腫瘍との鑑別が必要な場合は、保険が適用される場合があります。

保険診療を行う形成外科・皮膚科は、どこでも自費診療を扱っているわけではありません。
ほくろ治療を受けられるかどうか、クリニックにあらかじめ確認を取る必要があります。

このような理由から、美容クリニックでのほくろ治療が選ばれます。

ほくろをキレイに治すには『取り方』が重要です

ホクロの取り残しと再発を表す病理イラスト

ほくろを取り除く際、ほくろの細胞を取り残せば、同じ場所にほくろが再発してしまいます。

再発しないように余計に組織を取り除くと、今度は目立つ傷あとを残してしまうことになります。

再発せず、かつ傷あとを残さないようにするには、正常組織との境界を見極めて、ギリギリのところで取り切る技術が必要です。

1. 切開法(切除・縫合)

切開法によるホクロ切除の流れ

保険診療で用いられる、皮膚腫瘍のスタンダードな切除法です。
切除したものを病理検査に出すことも可能です。

直線的な傷あとが目立ちやすいデメリットがあります。

当院では病理検査の取り扱いはございません。

2. 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

CO2レーザーによるホクロ除去の流れ

CO2レーザーで組織を蒸発させ、表面から深層に向かって繰り返し削っていきます。

組織の焦げと母斑細胞の残存の見分けがつかず、取り残しが生じるリスクがあります。

取り残しが無いようにと焼き過ぎることで、今度はへこんだ傷あとが残るリスクがあります。

3. シェービング切除

シェービング法によるホクロ除去の流れ

ほくろの組織と正常組織の境界ギリギリをメスで切開して、ほくろを取り除く方法です。
境界を見極める技術と経験を必要とします。

当院では施術のスピードと再発の少なさ、仕上がりの綺麗さから、この方法を採用しています。

サージトロン(高周波メス)によるホクロ除去も、同様に境界で削り取る方法になります。

ほくろ治療は、このような流れで行います

  1. 取り除くほくろの部分に局所麻酔を注射します。
  2. 麻酔が効いたことを確認し、ほくろを取り除きます。
  3. ほくろの取り残しがないことを確認し、傷の治癒を早めるテープを貼って終了です。
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こんな方にオススメ

ほくろ治療の適応リスト
  • 盛り上がったほくろが気になる
  • ほくろをメイクで隠すのが面倒
  • カミソリがほくろに引っかかって、度々出血する
  • ほくろへの他人の視線が気になる
  • 別のクリニックでほくろの治療を断られた
  • たくさんあるほくろを一度に治療したい
  • ほくろ除去後の傷あとが目立たないようにしたい
  • 通院回数が少ない治療を受けたい
  • 皮膚腫瘍を正しく診断できる医師に診てもらいたい
Before & After

症例写真

ほくろ除去(くり抜き法) – 症例 1
【症例写真】ホクロ除去(くり抜き法)

内容

ほくろを境界ギリギリで削り取ります。
除去後の傷は、テープ材により適切に処置を行うことで、閉鎖します。

料金

¥33,000〜(税込)
※料金はほくろの個数とサイズにより変動します

リスク

痛み、傷あと、感染症、再発 など

コメント

左の下まぶたと小鼻横のホクロを除去しました。
目のキワのような繊細な場所でも、適切に対応いたします。

※頬の色ムラの改善は、当院でおこなったIPLによる効果です

ほくろ除去(くり抜き法) – 症例 2
【症例写真】ほくろ除去(くり抜き法)の施術前と3ヶ月後
【症例写真】ほくろ除去(くり抜き法) 施術直後の状態と、除去したほくろ

内容

ほくろを境界ギリギリで削り取ります。
除去後の傷は、テープ材により適切に処置を行うことで、閉鎖します。

料金

¥33,000〜(税込)
※料金はほくろの個数とサイズにより変動します

リスク

痛み、傷あと、感染症、再発 など

コメント

本症例のほくろは青みがかっていて、深くまで母斑細胞が及んでいることが伺えます。
ほくろを確実に取り除くには、外観から母斑細胞の深さを適切に推察できる知識と、その深さに正確にメスを入れられる技術を必要とします。

2枚目の写真は、くり抜いたほくろをひっくり返した状態です。
当院のくり抜き法では、ほくろの境界を目視して、取り残しが無いように、かつ余計な組織はほくろ側に含めないようにして、ギリギリほくろだけを取り除きます。
(取ったあとに黒く見えているのは、電気メスで止血した焦げです)

ほくろは取り残せば再発します。
取り過ぎれば再発はしませんが、傷あとが残りやすくなります。

脂漏性角化症とは?

目もとの脂漏性角化症の写真

脂漏性角化症は、老人性疣贅(ゆうぜい)、老人性いぼなどとも呼ばれます。
「老人性」とはいっても、早ければ30代でも発生します。

良性の皮膚腫瘍で、表皮の細胞が増殖することで、茶褐色の盛り上がりを呈します。
色の薄いものから濃いもの、盛り上がりのないものからイボ状のものまで、多彩な形態をとります。

写真の▲はすべて脂漏性角化症

シミのような外観でも、IPLやシミ取りレーザーで効果が無く、かすかに盛り上がりのあるものは、この脂漏性角化症である可能性があります。

放置しても悪性化する(癌に変わる)ことはありませんが、大きくなったり、盛り上がりが強くなったり、色が濃くなったりと、多くの場合は時間とともに目立ちやすくなりますので、小さいうちに取ってしまうことをおすすめします。

脂漏性角化症の治療は、このような流れで行います

  1. 取り除きたい脂漏性角化症に局所麻酔を注射します。
  2. 電気メスで表皮を焼灼し、腫瘍を剥がし取ります。
  3. 残存がないことを確認し、傷の治癒を早めるテープを貼って終了です。

脂漏性角化症 料金

基本料金 ¥22,000
【5mm未満】1か所あたり ¥5,500
【5mm以上】1mmあたり ¥1,100

料金には局所麻酔、術後の内服薬(抗生剤、鎮痛剤)、被覆材(デュオアクティブ)、テーピング用テープが含まれます
表示価格はすべて税込みです

汗管腫とは?

汗管腫は、汗の導管が増殖する良性腫瘍です

目もとの汗管腫の写真

汗に関わる組織は、汗をつくる『汗腺』と、作られた汗を皮膚の表面に送る『汗管』があります。

汗管腫は、汗腺が増殖することで皮膚にふくらみをつくります。

稗粒腫ともちょっと似ているところがありますが、稗粒腫は白いポチッとしたものがはっきり見えるのに対して、汗管腫は稗粒腫より大きく、境界はぼんやりした感じです。

汗管腫の病理イラスト

発生の原因は明らかではありませんが、遺伝やホルモンの関連が考えられています。

異常があるのは真皮の部分に限られ、表皮は正常です。
汗管腫の治療には、真皮内の組織だけを加熱して破壊するニードルRFが最適です。

表皮ごと病変を焼き切るCO2レーザーも有効ではありますが、色素沈着を残しやすいデメリットが大きく、使用は避けられます。

汗管腫の治療は、このような流れで行います

汗管腫に対するニードルRFの作用イメージ
  1. 治療範囲に麻酔のテープを貼り、30分ほど待ちます。
    ※痛みが強い場合は、局所麻酔をご利用いただけます(オプション)
  2. ふくらみの位置にあわせてニードルを刺し、通電・加熱します。
  3. 全体の処置が終わったら、10分ほど冷却して終了となります。

なお、皮脂腺の増殖によって皮膚に盛り上がりが多発する脂腺増殖症に対しても、汗管腫と同様のニードルRF治療が可能です。

汗管腫の治療は何回必要?施術の間隔は?

汗管腫は、複数回の施術が必要になることがあります。
無理をして一度の治療で根治させようとすると、やけどや傷あとを残す可能性があるからです。

1回でも十分改善が期待できますが、平均3回、重症例では5回程度必要になる可能性があるものとお考えください。

施術を繰り返す場合は、肌の状態を見ながら、2〜3ヶ月間隔を開けて行います。

汗管腫 料金

10か所未満 ¥33,000
10か所以上 ¥44,000
Option 追加料金
局所麻酔 +¥5,500

料金には表面麻酔とRFニードルが含まれます
表示価格はすべて税込みです

老人性血管腫とは?

老人性血管腫は、毛細血管が増殖する良性腫瘍です

ロングパルスNd:YAGレーザーの治療対象|老人性血管腫(赤ほくろ)の画像

典型的な老人性血管腫は、鮮やかな赤い色をした1〜2mmの盛り上がりです。

『赤ほくろ』と呼ばれることもあります。

『老人性』という名前ではありますが、20代、30代から見られることもあります。

放置してもどこまでも大きくなるようなものではなく、悪性化(癌化)するものでもありません。

治療にはロングパルスNd:YAGレーザーを用います。

老人性血管腫の治療は、このような流れで行います

腫瘍1か所にレーザーを1発照射して、治療は終了です。

老人性血管腫であれば、通常1回の照射で消失します。

老人性血管腫に似た『血管線維腫』は、レーザーが効かない可能性があります

血管線維腫は赤い盛り上がりを呈しますが、老人性血管腫ほど色は鮮やかではありません。

血管成分と線維成分の割合によるものか、YAGレーザーの効果は、効く場合、多少効く場合、効かない場合と様々です。

血管線維腫に対してYAGレーザーを照射する場合は、効かない可能性についてご了承いただくことを前提としています。

血管線維腫を確実に無くすためには、ホクロのように腫瘍部分を削り取る手術が必要です。

老人性血管腫 料金

基本料金 ¥9,900
1か所あたり ¥3,300

表示価格はすべて税込みです

Treatment Flow

ほくろ治療の流れ

01

カウンセリング

お客様の肌の状態を確認し、ご希望にあわせてお見積りを作成致します。

ご希望がございましたら、予約状況に応じて当日の施術を承ります。

万が一悪性腫瘍が疑われることがあれば、形成外科/皮膚科での診察をおすすめ致します。

02

ご契約

いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります。

<未成年の方へ>

03

お会計

自由診療では施術前のお会計をお願いしております。

お支払いには現金、クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。

04

写真撮影

施術前の記録として、写真を撮影させていただきます。

05

麻酔

手術は局所麻酔で行います。
できるだけ痛みを少なくしたい方は、笑気麻酔や表面麻酔をご利用いただけます。

<麻酔について>

06

施術

所要時間はほくろ1か所につきおよそ5分です。
リラックスしてお過ごしください。

07

術後説明

施術後の過ごし方や、お手入れの方法、お薬の使用方法などについて説明します。

08

通院・アフターケア

施術後の定期的な通院は必要ございません。

術後の経過などについて心配なこと、気になることがありましたら、メールやLINE、お電話にてお気軽にご相談ください。

After Care

施術後の過ごし方

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洗顔・スキンケア

当日はお休みください。

翌日以降は傷にはテープを貼った状態で、通常通りの洗顔とスキンケアが可能です。

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入浴

当日は短時間のシャワー浴でお済ませください。

翌日以降は通常通りご入浴いただけます。

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メイク

手術当日はお休みください。

翌日以降は傷にテープが貼られた状態で、通常通りのメイクが可能です。

1〜2週間経過して傷が完全に治癒したあとは、傷あとの部分もメイクが可能になります。

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運動

翌日から可能です。

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日焼け

傷あとは紫外線の影響を受けやすく、色素沈着を起こしやすい状態が暫く続きます。

日焼け止めを使用するなど、UVケアにお気を付けください。

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傷あと部分のマッサージ

傷あとに摩擦が加わると、色素沈着が起こりやすくなります。

少なくとも1ヶ月は、摩擦が加わるようなことを避けてください。

Downtime & Risks

ダウンタイムとリスク

起こりやすい

麻酔の効果は数時間で切れます。
痛みが気になるときには、術後にお渡しする痛み止めをお使いください。
多くの場合、術後の痛みはさほど気になりません。

傷あとの赤みは、多くの場合1か月ほどで落ち着きます。
体質によっては、色素沈着が生じることがあります。
色素沈着は数カ月かけて徐々に落ち着いてきます。

傷あとの経過には個人差があります。

小さいほくろは、多くの場合ほとんど跡を残さずに目立たなくなります。
大きなほくろや、深い層まで及んでいるほくろは、深くまで皮膚を削る必要があるため、傷あとが少し目立つ場合があります。

黒く盛り上がったほくろに比べれば、多少へこみが残っても、色の薄い傷あとの方が断然メイクでカバーしやすくなります。

時々起こる

赤紫色になり、徐々に消えていきます。

まれに起こる

ほくろの細胞が残っていると、同じ場所にほくろが再発することがあります。
再発が疑われる場合には確認致しますので、診察のご予約をお取りください。

なお、施術後の炎症に伴う色素沈着が、ほくろの残存や再発に見える場合があります。

傷に細菌が感染すると、赤く腫れて痛みや熱感が出たり、傷の治りを遅らせることがあります。
感染症予防のため、手術後に抗生剤の飲み薬をお渡ししておりますが、感染が疑われる際は、あまり様子を見ずにお早めにご連絡ください。

体質により、傷あとが盛り上がったり、強い赤みが生じることがあります。
飲み薬等による対応が可能ですので、傷あとが気になる時にはご連絡ください。

施術に対する緊張や麻酔の痛みなどの影響により、血圧が下がって気分が悪くなることがあります。
しばらくすると落ち着きます。
状況に応じて点滴や酸素吸入を行います。

極めてまれ

蕁麻疹、アナフィラキシーなどが生じる可能性があります。
状況に応じて直ちに適切に対処いたします。

Director’s message

院長からのメッセージ

ほくろは大きくなります

ずっと同じ大きさだったほくろも、ある時期を境に大きくなり始めることがあります。
一般的に、小さいほくろはほくろの細胞が浅いと層にとどまっていますが、大きくなるにつれて表面に盛り上がるとともに、深さも増していきます(図)。

ほくろは小さいうちの方が、浅く小さい傷で削り取ることができます。
気になるほくろがあれば、お早めにご相談ください!

【ほくろ除去】ほくろは放置すると増大します

フェイス美容外科 院長 / 日本形成外科学会専門医
土屋 裕人

FAQ

よくある質問

ほくろ除去術は、気になるほくろを除去する治療です。当院では切除して縫合するやり方はほとんど用いず、ほくろの境界ギリギリで削り取る手法を選択しています。

鏡を見るたびに気になるもの、数が増えてきたもの、最近大きくなったてきたもの、ひげ剃りなどの際に物理的に邪魔になるものなどに適しています。
一方生まれつきあるような大きいアザ状のものは植皮(皮膚移植)などが必要になることがありますので、形成外科で保険での治療をご検討ください。

当院ではメスを使用し、目と感覚で境界ギリギリを探り、切除していきます。
ほくろの細胞を取り残せば再発しますし、再発を恐れて取り過ぎると傷が残りやすくなります。
レーザーはメスでの方法に比べて取り残し、取り過ぎのリスクがあると考えていますので、当院では用いません。

シェービング切除はメスを用いてほくろをひとかたまりで除去する方法です。
一方CO2レーザーを用いたほくろ除去は、表面から薄く削る作業を繰り返して、ほくろを無くしていきます。
CO2レーザーによるホクロ除去は、単純に切除より時間がかかることと、レーザーの焦げによってほくろ細胞の残存の見落としが発生する可能性があることから、当院ではCO2レーザーでのほくろ除去は行っておりません。

レーザーであればキレイに治る、ということは全くありません。
レーザーは自動でほくろの細胞だけを焼いてくれるものではなく、どこをどれだけ焼くかを自身の目で見て決定する必要があります。
レーザーでもメスを使う方法でも技術が必要で、技術がなければキレイに治療することはできません。。

1回の手術でほくろの細胞を全て取り除くことを目指して手術を行います。
ほくろの細胞が残存し、再発が見られた場合には、再手術の制度を設けています。

病理検査とは、除去した組織を顕微鏡で確認し、何の組織であるか、良性か悪性かを確定させる検査です。
当院ではほくろと考えられるもののみ治療を承っており、病理検査は行いません。

なお外見上ほくろ以外の腫瘍が疑われる場合は、形成外科や皮膚科で、保険を使用して切除と病理検査を受けていただくことをおすすめしております。

除去後の傷が塞がるまで1~2週間の間、傷の治りを早めるテープを常に貼っていただくようになります。
傷が塞がった後は、傷あとの赤みと色素沈着が3~6ヶ月ほど続きます。
傷が塞がるまでの期間や、色素沈着が落ち着くまでの期間には、個人差があります。

小さなほくろであれば、多くの場合傷あとはほとんどわからない程度まで目立たなくなります。
ほくろが大きいほど、術後に傷あとが目立ちやすくなる傾向は大きくなります。

はい。
テーピングは紫外線予防、外力からの保護、保湿、圧迫の効果があり、目立ちやすい傷あとになることを防ぎ、傷あとを早く落ち着かせる効果が期待できます。
術後少なくとも1ヶ月、できれば3ヶ月のテーピングの継続をおすすめいたします。

ほくろ除去は局所麻酔を使用して行います。
麻酔の注射の際に多少の痛みを伴いますが、麻酔が効いたあとは施術中に痛みを感じることはありません。
術後に多少痛みが生じることがあります。
お渡しする痛み止めの内服をご使用ください。

多くの場合はメスで削り取る方法を選択しますので、抜糸の必要はありません。
切除して縫合した場合、手術の1週間後を目安に抜糸にご来院いただきます。

ほくろの除去部分にはしばらくテープを貼っていただくようになります。
テープを貼った状態で、翌日からのメイクが可能です。
ほくろの除去部分は、おおよそ2週間後以降、傷が完全に塞がったあとであればメイクが可能です。

ほくろの除去後の傷あとは、紫外線を吸収しやすく、色素沈着を起こしやすい状態が続きます。
テーピングや日焼け止めなどで、紫外線対策を心がけてください。

傷あとは術後半年くらいでおおむね落ち着きます。
体質などによって個人差が生じます。
術後1年くらいまでは、色みや凹みについて改善する傾向がみられます
。

ほくろ除去術では、赤み、腫れ、内出血、感染、傷あと、色素沈着、陥凹、再発などが起こる可能性があります。
カウンセリングではリスクについて詳しく説明いたします。

なるべく1回の施術で取りきりたいところではありますが、組織の除去量が多過ぎれば、一生残る傷あとを残すことになります。
当院ではほくろの細胞をギリギリ取り切れるラインを攻める関係で、まれに再発が見られる場合があります。
再発時には再手術の制度がございます。

ほくろの状態によっては美容目的の除去よりも、保険診療や専門医での診察を優先したほうがよい場合があります。また、健康状態によっては治療を延期することもあります。診察で現在の状態を確認し、適応を判断します。

カウンセリングの結果ほくろ除去の適応があり、予約状況に空きがあれば、当日の手術が可能な場合があります。
確実にカウンセリングと同日の手術をご希望でしたら、ご予約の際にお申し付けください。
ただし、手術方法やダウンタイム、リスクについて十分に理解し、納得されたうえで治療を受けていただくことを大切にしています。

局所麻酔アレルギーの方、妊娠中または妊娠の可能性のある方、局所の感染症に罹患している方は、この施術を受けることができません。
抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を内服中の方、糖尿病の方は、病状により施術を受けられない場合があります。
上記以外にも、医師による診察にて施術不適と判断される場合があります。

術後の授乳に影響する可能性があるのは、局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔、術後の内服薬です。
当院で使用する局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔薬は、すべて母乳への移行が少ないため、手術終了直後からでも授乳は問題ないとされています。
内服薬は種類によって乳児に影響するものがあります。
当院では授乳を制限する必要のない抗生剤、消炎鎮痛剤もご用意しておりますので、授乳中の方はぜひご相談ください。

ほくろ手術の料金には局所麻酔、術後の抗生剤、痛み止め、テープ材が含まれています。
手術のオプションとして笑気麻酔をご利用いただけます。
オプションのご希望があれば、その費用が追加になります。
術後の経過観察についても、費用はかかりません。

術後の経過に問題がなければ、ご来院は不要です。
何か気になることがありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

シミ取り用のレーザーではメラニンは破壊することでシミを改善させるものです。
ほくろの細胞はシミ取り用のレーザーでダメージを受けるものの、死滅するには至りません。
シミ取りレーザーではほくろの治療はできません。

関連施術

アクセス

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