鼻プロテーゼ(プロテーゼ隆鼻)とは?
鼻すじを高くし、横顔のラインを美しく整える鼻プロテーゼ

プロテーゼを用いた隆鼻術は、鼻すじや鼻根(目の間)を高くしたい方におすすめの施術です。
鼻骨~鼻軟骨の上にシリコン製のプロテーゼを置くことで、鼻の形を整えます。
ヒアルロン酸を注入することでも、同じように鼻の形を整えることができますが、注入したヒアルロン酸は体内の酵素の影響により、いずれ分解されて無くなります。
プロテーゼの原料であるシリコンは安定性の高い物質で、体内で分解・吸収されることはありません。
一度の施術で長く持続する効果を期待するなら、ぜひプロテーゼによる鼻の形成をご検討ください。
鼻プロテーゼはこのような流れで行います

手術には局所麻酔を使用します。
鼻プロテーゼの手術のみであれば、クローズ法で行えます。
右の鼻腔内だけを切開し、あらかじめデザインした鼻の正中線に沿って、必要最小限の皮下剥離を行い、プロテーゼを挿入します。
プロテーゼにジャストサイズの皮下―骨膜下ポケットを作成することで、プロテーゼのズレを防ぎます。
プロテーゼは必要に応じてメスで削り、形を調整します。
お客様ひとりひとりの骨の土台の状態にフィットさせます。
プロテーゼが計画していた位置に確実に固定されたことが確認できたら、鼻腔内の傷を溶ける糸で縫合します。
抜糸の必要はありません。
こんな方にオススメ
- 鼻すじを高く、スッキリさせたい
- 鼻すじが低くて平坦な印象をなんとかしたい
- メリハリのある立体的な顔立ちにしたい
- 横顔のEラインを美しく整えたい
- ヒアルロン酸では持続が短かった
- ヒアルロン酸では効果が不十分だった
- 効果が半永久的に続く治療法を選択したい
- 確実に変化を出したい
施術の流れ
カウンセリング
手術の仕組みと各プランについて説明します。 鼻の状態、ご希望の形、ご予算等に応じて、最適なプランをご提案いたします。
お見積もりをお渡ししますので、お持ち帰りの上十分にご検討ください。
ご契約
いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります。
お会計
自由診療では施術前にお会計いただきます。
お支払いには現金、クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。

メイクオフ
パウダールームにてメイクを落としていただきます。
写真撮影
施術前の記録として、写真を撮影致します。
デザイン
ご希望の形を実現するよう、丁寧ににデザインします。
麻酔
施術
所要時間はおよそ30~60分です。
リラックスしてお過ごしください。
手術が終わりましたら、テーピングののちにギプス固定を行います。
術後説明
施術後の過ごし方やお手入れの方法、お薬の使用方法などについて説明します。
通院・アフターケア
状態の確認のため、1〜2週間後を目安にご来院ください。
術後の経過などについて心配なこと、気になることがありましたら、メールやLINE、お電話にてお気軽にご相談ください。
施術後の過ごし方
ダウンタイムとリスク
起こりやすい
局所麻酔の効果は数時間で切れます。
術後に痛み止めの内服薬をお渡ししますので、お使いください。
鼻のプロテーゼは、腫れがやや出やすい手術です。
1~2週で腫れはだいぶ落ち着き、1~2ヶ月で消失します。
プロテーゼの手術を単独で行う場合は、鼻の穴の中だけを切開しますので、傷あとは目立ちません。
内出血により腫れや痛みが長引いたり、鼻周辺、目回りに黄色くアザが生じることがあります。
時々起こる
皮下を剥離することにより、知覚神経に傷がつき、感覚が一時的に鈍くなることがあります。
時間とともに軽減、改善します。
まれに起こる
正中に挿入し、ズレが感じられないように努めます。
腫れがある間は、左右差が感じられる可能性があります。
腫れが落ち着いたあとでも形が気になる場合には、ご相談ください。
最初は問題がなくても、数カ月後に『被膜拘縮』と呼ばれる状態により、ずれが生じることもあります。
元々の骨格や皮膚、靭帯などの状態により、完全に左右対称とするのが難しい場合があります。
術前にご希望の形態を十分にお伺いし、プロテーゼを選択します。
可能な限りご希望を実現するよう努めますが、内部の状態等によっては十分に反映できない可能性があります。
細菌が感染すると、鼻が赤く腫れたり、痛みや熱感が出ることがあります。
感染症の予防のため、手術中は抗生剤の点滴を使用し、術後に抗生剤の内服薬をお渡ししています。
プロテーゼに感染が及んだ場合、まずは抗生剤の点滴などで対応いたしますが、感染が制御できない場合、プロテーゼを除去する必要が生じる可能性があります。
緊張や麻酔の痛みの影響などにより、血圧が下がって気分が悪くなることがあります。
しばらくすると落ち着きます。状況に応じて点滴や酸素吸入などを行います。
極めてまれ
施術中に使用する抗生剤の点滴に対してアレルギーが生じる可能性があります。
アレルギーの症状として、蕁麻疹や血圧の低下、アナフィラキシーなどが起こりえます。
状況に応じて直ちに適切に対処致します。
プロテーゼ上の皮膚が、下からプロテーゼに長期間押されると、皮膚が薄くなってプロテーゼの輪郭が透けて見えるようになったり、さらに進行すると潰瘍をつくり、プロテーゼが露出する可能性があります。
皮膚をペラペラに剥離しないことと、大きすぎるプロテーゼを使用しないように気をつけることで、通常は回避できます。
体質により、傷あとが盛り上がったり、強い赤みが見られることがあります。
内服薬などで対応いたしますので、気になる際にはあまり長期間様子を見ることはせず、ご相談ください。
強い内出血が起こって傷の下に血液が溜まると、腫れが強く出て、長引きます。
場合により、血腫を取り除く処置が必要になることがあります。
蕁麻疹、アナフィラキシーなどが生じる可能性があります。
状況に応じて直ちに適切に対処いたします。
よくある質問
鼻プロテーゼは、シリコン製のプロテーゼを鼻へ挿入し、鼻すじと鼻根の高さを整えることを目的とした手術です。
片側の鼻の穴の中を切開し、ご希望の形を実現できるように調整したプロテーゼを、鼻骨〜鼻軟骨の上に挿入します。
鼻すじを高く見せたい方や、鼻のラインを整えたい方で、効果が永続する施術を希望する場合に適しています。
鼻プロテーゼはシリコン製のプロテーゼを挿入して鼻すじを整える手術です。
一方ヒアルロン酸注入は、同じ部位にヒアルロン酸を注入することで鼻すじを整える施術です。
ヒアルロン酸は手術に比べて圧倒的に簡便でダウンタイムも少ないですが、一定期間で効果はなくなってしまいます。
その点プロテーゼは効果は半永久的で、ヒアルロン酸では出せない形をつくることも可能です。
いずれもメリット・デメリットがありますので、ご希望にあわせてお選びください。
鼻プロテーゼは人工物であるシリコン製のプロテーゼを使用します。
人工物は感染に弱かったり、被膜拘縮が起きることで形に違和感やズレが生じる可能性があります。
自分の組織による鼻背の形成手術としては、砕いた肋軟骨を筋膜で包んだものを移植するような方法があります。
自身の組織だと、感染症や被膜拘縮のリスクはだいぶ下がります。
当院では自家組織による鼻背形成の取り扱いはございません。
鼻プロテーゼによって鼻すじから鼻根にかけては高くできます。
ですが鼻先の高さの増加や形の調整については不十分な場合があります。
必要に応じて、プロテーゼとともに鼻尖軟骨移植などを検討いたします。
また、横顔は額や鼻唇角、あごとのバランスも考える必要があります。
カウンセリングの際にお顔の全体的なバランスを確認し、ご希望に沿った施術をご提案いたします。
鼻プロテーゼは、腫れや内出血が比較的生じやすい手術です。
多くの場合、2〜4週ほどで落ち着きます。
鼻プロテーゼの傷は鼻の中にだけ生じます。
外からは見えません。
手術は局所麻酔を使用して行います。
麻酔の注射の際に多少の傷みを伴いますが、麻酔が効いたあとから手術の終了後まで、痛みを感じることはほとんどありません。
なるべくご負担を減らせるよう、静脈麻酔で入眠した状態で手術を受けていただくことも可能です。
オプションの麻酔については、カウンセリングの際にご説明いたします。
術式によっては抜糸が必要になります。抜糸までの期間は切開部位や傷の状態によって異なります。また、鼻の固定を行った場合は固定具を外す時期についてもご案内します。術後の通院予定はカウンセリング時に詳しくご説明します。
手術の翌日からメイクが可能です。
鼻プロテーゼでは術後の圧迫のため、鼻先から鼻根までギプスで固定します。
ギプスがついている間は眼鏡はおそらくご使用いただけません。
術後3日でギプスを外したあとも、腫れの影響でメガネがかけにくい可能性があります。
術後3週間くらいは、メガネの鼻あてがプロテーゼに直接当たらないよう、ご注意ください。
おおよそ1ヶ月ほどで、腫れが落ち着けば完成です。
プロテーゼは吸収されるようなことがありませんので、効果は半永久的に続きます。
鼻プロテーゼには、腫れ、内出血、痛み、感染、出血、左右差、プロテーゼのずれ、輪郭が浮き出る、露出、効果の不足、形の違和感などが起こる可能性があります。
リスクについてはカウンセリングの際に詳しくご説明いたします。
鼻すじが左右どちらかに寄っているような状態は、鼻骨や鼻中隔軟骨に左右差があるためです。
鼻プロテーゼで鼻すじの曲がりを改善させるのは困難です。
鼻骨の変形治癒骨折矯正術や、鼻中隔彎曲症に対する根本的な治療が必要です。
他院で受けられた鼻プロテーゼの術後にご不満やご不安な点がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
手術に問題があるのか、単なるダウンタイムなのか、手術自体には問題が無く、他の部分に問題があるのかなど、お悩み・ご不安の原因について検討いたします。
鼻の状態によっては、鼻プロテーゼの適応がなかったり、別の手術が必要なこともあります。
当院では、まずカウンセリングのみを受けていただき、お客様の状態・お悩みに最も適した治療法について、メリット/デメリットを含めお伝えします。
一旦持ち帰り、十分ご検討頂いてから、手術に進んでいただくことを推奨しております。
カウンセリングの結果鼻プロテーゼの適応があり、全身状態に問題がなく、予約状況に空きがあれば、当日の手術が可能な場合があります。
妊娠中の方・妊娠の可能性のある方、重度の皮膚疾患、ケロイド体質の方、ヘルペス感染症、出血性疾患、抗凝固剤内服中、局所麻酔アレルギー、その他医師が施術不適と判断した場合は、施術を受けることができません
いいえ。
入れ替えが必要になるのは、ズレや感染症など、何かしらのトラブルが発生した場合のみです。
鼻プロテーゼの料金には局所麻酔、プロテーゼ、針や糸など手術に使用するもののすべて、術中に使用する抗生剤の点滴、注射用止血剤、ギプス固定、術後の抗生剤、痛み止めが含まれています。
手術の際にご利用いただけるオプションとしては静脈麻酔とダウンタイム軽減点滴があります。
オプションのご希望があれば、そちらの費用が追加になります。
術後の経過観察についても、費用はかかりません。
まず手術の1週間後を目安にご来院ください。
プロテーゼのズレや感染症、その他の問題が無いかどうか確認します。
その後は1〜2ヶ月後のタイミングで、状態確認のためご来院ください。
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アクセス
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