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二重埋没法とは?

一重まぶたと二重まぶたの違いは?

一重まぶたと二重まぶたの内部構造の違い|挙筋腱膜と皮下の連続性により二重のラインは形成される

まぶたには『瞼板』という硬い組織があって、この瞼板には『眼瞼挙筋腱膜』を介して、目を開くための筋肉である『眼瞼挙筋』がつながっています。

眼瞼挙筋が収縮すると瞼板が引き上がり、目が開きます。

生まれつき二重の方は、眼瞼挙筋腱膜がまぶたの皮膚まで伸びているので、目を開く時に皮膚が引き込まれるて、二重の線が現れます。

一方生まれつき一重の方は、眼瞼挙筋腱膜は皮膚とつながっていないので、皮膚には挙筋の力が伝わらず、二重のラインはできません。

二重埋没法は、挙筋と皮膚を糸でつないで、二重のラインを形成する手術です

二重埋没法のしくみと、開眼・閉眼時の内部の状態

ふたえ埋没法は、まぶたの表側と裏側から糸を通して埋め込み、皮下組織と挙筋腱膜を結びつける手術です。

挙筋の収縮力が皮膚に作用できるようになることで、二重のラインが形成されます。

二重のデザイン どうやって決める?

二重手術における、二重用ブジーを用いたデザインのシミュレーションの様子

まずはお客様のご希望をお伺いします。

末広型、平行型、mix型、広め、狭め、奥二重など、お好みの形をお伝えください。

写真をお持ちいただければ、イメージの共有に役立ちます。

「自分に合う形がわからない」ということでしたら、二重シミュレーション専用の棒を使用して、いろんなふたえをつくってお見せします。

二重には大きく4つのタイプがあります

二重のタイプ|二重のラインが見えるか見えないかくらいの奥二重と、二重の開始ポイントが目頭にくっついている末広型二重
①奥二重

ラインが見えるか見えないかくらいの二重です。

一重の方が、あまり印象を変えずにまぶたの重さを軽くしたい場合に、奥二重での埋没法が選ばれることがあります。

②末広型二重

ラインの内側端が目頭とくっついている二重です。

二重のタイプ|目頭の二重の開始ポイントが目頭とくっつくかくっつかないかくらいのmix型二重と、目頭の二重ラインの開始ポイントが目頭から完全に離れている平行型二重
③Mix型二重

末広型と平行型の中間で、ラインの内側が目頭から離れるか離れないかくらいの位置から始まります。

目頭側のラインが広くなるほど、目は大きく見え、華やかな印象になる傾向があります。

④平行型二重

ラインの内側が目頭から完全に離れている二重です。

誰でも理想の二重をつくれる?

理想の二重を作れるかどうかは、お客様の元々のまぶたの状態、特に『まぶたの厚み』と『蒙古ひだの状態』が大きく関係します。

①まぶたの厚みによって、作りやすい二重の『幅』が変わります

まぶたの皮下脂肪が厚い方は、幅広い二重をつくろうとすると、ラインから下が厚ぼったくなり、いわゆる『ハム目』になります。

皮膚が厚い場合は、厚ぼったさや違和感のない狭めの幅に留めるか、どうしても広い幅をご希望でしたら、余分な組織を減量できる二重切開法をご提案いたします。

②蒙古ひだの状態によって、作りやすい二重の『かたち』が変わります

蒙古ひだが強いと、多くの場合は平行型の二重がつくれなません。

末広型の二重に留めるか、平行型の二重を強くお望みでしたら、目頭切開をあわせて行う選択肢がございます。

DOUBLE EYELID SURGERY

当院の4種の二重埋没法

埋没法①:スタンダード

二重埋没法【スタンダード】の糸のかけ方|線留め(ライン留め)の表留め

線留め(ライン留め)に分類される固定法です。

ご希望のラインに沿って、皮膚側と結膜側とを編み込むように糸を通し、片側につき6点で皮下を固定します。

表留めのため、結び目はまぶたの外側の皮下に位置します。

二重埋没法【スタンダード/バックループ】の固定範囲

多くのクリニックで一般的に行われる『2点留め』『3点留め』と呼ばれる固定法に比べて、固定点が多く、固定の横幅を広く取れるため、ご希望通りの二重のラインを形成しやすい方法となります。

1本の糸で多点を固定することで、力が一点に集中せず分散され、ひずみが生じにくいのも特徴です。

2点留めについて →

埋没法②:バックループ

二重埋没法【バックループ】の糸のかけ方|裏留めのシングルループ

裏留めのシングルループです。

裏留めは『経結膜的埋没法』とも呼ばれます。

針と糸を結膜側から通して、結膜側で糸を結びます。

糸の結び目がまぶたに透けて見えるリスクがないのが、裏留めの最大の特徴です。

二重埋没法【スタンダード/バックループ】の固定範囲

皮膚と結膜を針で複数回貫くことが無い分、ダウンタイムが少なく済みやすいことも、メリットの一つです。

一方、固定できる横幅は、スタンダードと同程度か、やや狭めです。
固定力や安定性の点ではスタンダードが勝ります。

ご希望の二重の形やまぶたの状態によっては、より固定力の高い別の方法をおすすめする場合があります。

埋没法③:プレミアム

二重埋没法【プレミアム】の糸のかけ方|線留め(ライン留め)の表留めを2回行う

糸を2本使用し、スタンダードの糸のかけ方片目に2回、横に少しずらして行います。
固定の点数は8〜10点に及びます。

スタンダードよりも横幅を広く固定でき、目頭から目尻側まで理想的なラインを作りやすいのが特徴です。

まぶたの皮膚が重い方、たるみが気になる方に、特におすすめできる方法です。

二重埋没法【プレミアム/インフィニット】の固定範囲

糸を2本使用することで、まぶたにかかる力を分散させられ、糸が切れるリスクを下げることができます。

ふたえがきれいな状態でより長く続く効果が期待できます。

花粉症やアトピーなどで目をこすりやすい方は、ぜひプレミアムをご検討ください。

埋没法④:インフィニット

二重埋没法【インフィニット】の糸のかけ方|裏留めのダブルループを2回行う

裏留めで四重のループを作ります。

1本の糸で∞(無限: Infinite)の字を描いて2つのループを作ることで、目頭側から目尻側まで広い固定幅を確保できます。

これを片目に2回、少し横にずらして行うことで、更に固定幅を拡大できます。

二重埋没法【プレミアム/インフィニット】の固定範囲

糸を2本使用することで、まぶたにかかる力を分散させられ、糸が切れるリスクを下げることができます。

強力な固定力を裏留めで実現したい場合に、ぜひご検討ください。

二重埋没法は、このように進めていきます

  1. デザイン
    お客様と相談しながら、二重シミュレーション用の棒をまぶたに当て、デザインをまぶたに描いていきます。
    埋没法の最も重要な行程ですので、時間をかけて丁寧に行います。
  2. 麻酔
    点眼麻酔と局所麻酔を使用します。
  3. 通糸
    デザインに従って、針糸を皮下に通していきます。
    当院ではお客様のご不安を最小限に抑えられるよう、針や糸が視界に入らないように配慮し、手術を進めていきます。
    表留めの場合、糸の結び目を埋める部分の皮膚を1mmほど切開します。
  4. 冷却・圧迫
    手術が終わりましたら、10分ほど保冷剤で圧迫して終了となります。

当院の埋没法では高品質な医療用糸『アスフレックス』を使用します

アスフレックスはPVDF(ポリフッ化ビニリデン)という素材の糸で、長期間劣化しにくい、緩みにくいという特殊性から、緩むことを許されない心臓血管や人工血管等の手術に汎用されます。

埋没法においてもアスフレックスを使用することで、二重の良好な形態が長期間持続されることが期待できます。

アスフレックスは生体反応性が少なく、アレルギーのリスクも少ないものとなります。

皮膚の縫合などに広く使用されるナイロン製の糸は、長期間体内に留まることで、伸びや緩みが生じます。
頻度は高くありませんが、アレルギーや異物反応の原因にもなります。
埋没法はまぶたの中に糸が生涯残る手術ですので、こうした点を考慮し、当院では埋没法にナイロン糸を用いないことにしています。

使用する糸の種類は、留め方と同じくらい重要で、ふたえの持続に大きく影響するものです。

埋没法を比較検討される際は、使用する糸の種類についても、ぜひご確認ください。

当院の二重埋没法の保証について

以下の状態に対して、再施術により状態の改善が期待できると判断される場合、保証期間内に限り無償で再施術を承ります。

  • ラインが薄くなった/ラインが消えた
  • 左右差が目立つ
  • 希望した形と違う
  • 感染した
  • 糸が透けて目立つ

保証の適用には、術後2ヶ月時における写真撮影による状態記録を必須としています。
撮影のご来院がない場合、保証が適用されませんので、ご注意下さい。

保証による再施術で笑気麻酔などのオプションをご希望の際は、別途費用が発生いたします。

保証が適用される期間は、ご契約いただいた埋没法のプランにより異なります。

自己都合によるふたえ幅の変更や抜糸は、保証の対象外となります。

保証期間内の再手術に回数制限は設けておりません。
ただし、埋没法を繰り返すことはまぶたへの負担となるため、医学的に適切でないと判断した場合には、再手術をおすすめしない場合があります。

Recommended For

こんな方にオススメ

二重埋没法の適応リスト
  • 目を大きく見せたい
  • 目つきを優しい印象にしたい
  • ふたえの幅を広くしたい
  • 末広型から平行型に変えたい
  • メイクの映えを良くしたい
  • 毎日のふたえのりやアイテープが大変
  • アイテープがかぶれる
  • ふたえの左右差をなくしたい
  • ふたえにしたいけど切るのはイヤ
  • バレたくない
  • ダウンタイムは少なくしたい
  • 何度も通院するのは面倒
U-19 Special Price

【学割・U-19】19歳以下の方へ

二重埋没法 特別料金

はじめての二重整形は、安心の品質を手の届きやすい価格で

「毎朝時間をかけて二重をつくるのが面倒」
「時間がもったいない」
「まぶたが荒れやすい」
「まぶたが伸びてきた」

こんなお悩みをお持ちの10代の方々に、初めての二重整形を安心してご検討いただけますよう、通常と同じ施術内容・同じ品質の埋没法を、特別料金でご用意いたしました。

二重埋没法 U−19 料金

スタンダード
(笑気麻酔込み)
¥88,000(片側 ¥66,000)

笑気麻酔を希望されない場合も、同料金となります

U-19料金の対象:施術日の時点で19歳以下の方

未成年(17歳以下)の方は、カウンセリングに親権者様のご同席が必要です。

ご年齢が確認できる身分証を必ずお持ちください。

19歳以下であれば、学生であることは問いません。
20歳以上は学生であっても特別料金は適用されません

U-19料金の埋没法と、通常の埋没法に違いはある?

施術内容に違いはありません。

当院の埋没法『スタンダード』は、もともと十分な固定力を得られるよう設計した埋没法です。

10代の方は一般的に皮膚のたるみが少ないため、『プレミアム』や『インフィニット』といった上位プランを必要とせず、ほとんどのケースで『スタンダード』での対応が可能です。

そのため、U-19特別料金は『スタンダード』のみに設定しています。
保護者様の立場からも、いざカウンセリングを受けてみたら数十万円の費用を提示される、みたいな心配はありません。
当院といたしましても、金銭感覚の無いうちから高額なサービスを当たり前に受けることは、良いことではないと考えます。

「はじめての二重手術だからこそ、クオリティの低い手術は受けたくない」
「強力なふたえ手術をリーズナブルに受けたい」

そんなご希望がございましたら、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。

実際に二重のラインを確認しながら、理想の二重を埋没法で作ることができるのか、ご確認いただけます。

Before & After

症例写真

二重埋没法 – 症例
二重埋没法の症例写真|施術前と施術1ヶ月後のまぶたの比較

内容

二重埋没法は、医療用の糸を皮下に通し、挙筋と皮下を糸でつなぐことで、二重のラインを形成する施術です。
二重切開法にくらべ、少ないダウンタイムが特徴です。

料金

¥132,000〜(税込)

リスク

痛み、腫れ、内出血、左右差 など

コメント

こちらのお客様は【スタンダード】を選択されました。
どのプランがお客様に適しているかは、カウンセリングの際にご相談いただけます。

術後の経過

二重埋没法の経過写真|施術前から施術2ヶ月後まで

腫れは、術後2~3日頃にピークを迎えるのが一般的です。

こちらは腫れが少ないケースです。
腫れが少なく済むこともありますが、ある程度の腫れは生じるものとして、余裕をもったスケジュールでご計画ください。

Treatment Flow

施術の流れ

01

カウンセリング

埋没法の仕組みと各プランについて説明します。
まぶたの状態、ご希望の二重の形、ご予算等に応じて、最適なプランをご提案いたします。

お見積もりをお渡ししますので、お持ち帰りの上、十分にご検討ください。

予約の空き状況によっては、当日の施術を承れる場合がございます。

コンタクトレンズをお使いの方へ

二重のシミュレーションを行う際には、メガネをかけることができません。
コンタクトレンズを装着してご来院ください。

02

ご契約・お会計

いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります。

<未成年の方へ>

自由診療では施術前にお会計いただきます。

お支払いには現金、クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。

03

メイクオフ

パウダールームにてアイメイクを落としていただきます。

04

写真撮影

施術前の記録として、写真を撮影させていただきます。

05

デザイン

ご希望を伺いながら、まぶたに二重のラインを描いていきます。

二重手術の最も重要な行程になりますので、時間をかけ丁寧に行います。

06

麻酔

点眼麻酔ののち局所麻酔を進めていきます。

痛みを感じやすい方、ご不安が強い方は、オプションの笑気麻酔または静脈麻酔をご利用いただけます。

<麻酔について>

07

施術

所要時間は15〜30分ほどです。
リラックスしてお過ごしください。

08

術後説明

施術後の過ごし方やお手入れの方法、お薬の使用方法などについて説明します。

09

通院・アフターケア

まずは術後2ヶ月前後にご来院ください。
保証の適用には、このタイミングでの撮影により術後の状態を記録しておくことを必須としています。

※ご注意ください※
術後のご来院がなかった場合、保証による再施術を承ることができません。

術後の経過などについて心配なこと、気になることがありましたら、メールやLINE、お電話にてお気軽にご相談ください。

After Care

施術後の過ごし方

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洗顔

表留め(スタンダード/プレミアム)では、当日は洗顔をお休みください。翌日からは目もとも含めて洗顔が可能です。

裏留め(バックループ/インフィニット)はまぶたに傷がありませんので、当日からの洗顔が可能です。

5日ほどはお目もとには優しく触れられますよう、お気をつけください。

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メイク

裏留め(バックループ/インフィニット)は当日から目もとのメイクが可能です。

表留め(スタンダード/プレミアム)は、目もとのメイクは翌々日までお休みして下さい。

 

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入浴

血行が良くなることで腫れや内出血のリスクが高まります。
術後3日間は、軽いシャワー浴程度でお済ませください。

ダウンタイムの早期改善のため、2週間程度は長湯を避けていただくことをおすすめします。

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運動

血行が良くなることで腫れや内出血のリスクが高まります。
1週間程度は強い運動をお控えください。

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飲酒

少なくとも1か月間は、力がかかることを避けてください。

それ以降もまぶたのマッサージは推奨いたしません。

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コンタクトレンズ

表留め(スタンダード/プレミアム)では3日間(翌々日まで)お休みください。

裏留め(バックループ/インフィニット)は1週間お休みいただく必要があります。

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目もとのマッサージ

少なくとも1か月間は、力がかかることを避けてください。

それ以降もまぶたのマッサージは推奨いたしません。

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マツエク・マツパ

施術後のまつげエクステ、まつげパーマは、1ヶ月以上経過してからご検討ください。

なお、まつエクを既に受けられている方は、そのままの状態で埋没法を受けていただけますが、多少取れてしまう可能性があります。ご了承ください。

Downtime & Risks

ダウンタイムとリスク

起こりやすい

局所麻酔が切れた後に痛みを感じるようでしたら、術後にお渡しする痛み止めの内服薬をお使い下さい。

腫れは施術直後から生じます。
当日よりも翌日・翌々日がピークになることもあります。

多くの場合、1~3週ほどで腫れは目立たなくなります。
目立たない程度の若干の腫れ・むくみ感が4~6週ほど続くこともあります。

まぶたの組織を糸で結ぶことによって、しばらく違和感、縛られている感じが気になることがあります。
時間とともに慣れ、消失します。

結膜側の手術の影響により、数日程度、目のゴロゴロが続くことがあります。

まぶたの皮下と深部の筋肉を糸でつなぐことで、まぶたに食い込みが生じる可能性があります。
多くの場合は1~2週ほどで馴染み、目立たなくなります。
非常に稀ですが、若干の食い込みが残る可能性があります。

時々起こる

まぶたの皮下の毛細血管に傷がつくと、紫色~黄色のアザが生じます。
時間とともに薄くなっていきます。

まぶたの毛細血管が発達している方は、手術の際に内出血が起こりやすい傾向があります。

まれに起こる

腫れが残っている間は、二重幅や形に左右差が生じることがあります。
腫れが落ち着いても左右差が気になる場合には、ご相談下さい。
再施術の必要性について判断いたします。

糸の結び目が皮下に十分に埋まらずに、皮膚の浅い部分に留まると、しこりとして触れたり、結び目が青く透けて見えることがあります。
時間の経過とともに落ち着くこともありますが、改善しない場合には、抜糸を行えます。

裏留め(バックループ/インフィニット)は糸を裏側で結ぶため、このようなトラブルは起こりえません。

糸に細菌が感染すると、まぶたに腫れや痛み、熱感が生じたり、糸の結び目にニキビ状に膿が溜まり、結び目が露出することもあります。
抗生剤等で改善することもありますが、感染症が落ち着かない場合には、抜糸が必要になります。
抜糸した場合は、感染が落ち着き次第、再施術が可能です。

緊張や施術中の痛みなどの影響により、血圧が下がって気分が悪くなることがあります。
しばらくすると落ち着きます。

状況に応じて点滴や酸素吸入を行います。

極めてまれ

強い内出血が起こるとまぶたに血の塊ができ、強い腫れが長期間続く可能性があります。
状況により、血腫を除去する処置を行う場合があります。

結膜側で糸が粘膜に埋まらずに露出するようなことがあると、チクチク・ゴロゴロ感や涙が止まらないなどの症状が続く場合があります。
放置すると視力に影響する可能性がありますので、抜糸が必要です。

アレルギーの症状としては、蕁麻疹やアナフィラキシーなどが生じ得ます。
状況に応じて、直ちに適切に対処いたします。

Director’s Message

院長からのメッセージ

埋没法の二重ラインはなぜ浅くなる?なぜ無くなる?

1)結びがほどける

糸の結び方が不適切だと、力がかかった際に結び目がほどけ、ラインが消失する可能性があります。

当院では『オーバーハンドノット+スクエアノット(本結び)』を用いており、結び目がほどける可能性はほぼ無いと言えます。

2)糸が伸びる

糸の素材によっては、経年劣化により糸が伸びる可能性があります。

特にナイロン糸は要注意です。

埋没法の糸の材質はとても重要です。
埋没法をご検討の際は、糸のかけ方だけでなく、何の糸を使っているのかをぜひお調べ下さい。

3)糸が切れる/組織が切れる

繰り返し強い力がかかることで、糸は切れる可能性があります。

糸は切れなくても、糸がかかっている組織の方が切れることで、ラインが緩む可能性があります。

アトピーや花粉症で目をよくこするような方は、そうでない方に比べて、このリスクが高い傾向にあります。

  • 強度の強い糸を使用する
  • 糸を複数本使用する
  • 糸をきつく結ばない

糸の切れ/組織の切れのリスクを下げるために、このような対策を行います。

埋没法の再手術は何回まで受けられる?

埋没法は繰り返し行うことで、まぶたの皮下に異物である糸が溜まり、感染症や異物肉芽腫形成などのリスクが高まることになります。

手術の度に組織が傷つくことも、無視はできません。

『埋没法は3回まで』というのが、全国的にみても一般的な考え方です。
当院としましても、4回以上の埋没法は、基本的におすすめいたしません。

「4回目の再手術が必要になったけど、どうしても切開は避けたい」
そんな場合には、まずはご相談ください。
お目元の状態を確認し、できる限りお客様のご希望に添える対処法を、ご提案いたします。

二重埋没法における挙筋法と瞼板法の糸のかける位置の違い

瞼板法と挙筋法はどちらが優れている?

埋没法には、『瞼板法』と『挙筋法』の2種類があります。

瞼板があるところに糸をかけるのが瞼板法で、挙筋腱膜(瞼板がないところ)に糸をかけるのが挙筋法です。

どちらかが明確に優れている、というものではありません。

どちらで行うにしても、施術が不適切であれば、問題が起こり得ます。

瞼板法では、糸の結びが強すぎることで、瞼板が歪み、目の表面との間に摩擦が生じて、長期的には結膜炎や結膜損傷をきたす可能性があります。

挙筋法では、糸を強く結ぶことによって、眼瞼下垂が発生するリスクがあると言われます。

当院では、瞼板の歪みを避けるために、全ての埋没法で挙筋法を用いています。

表留め/裏留めのメリットとデメリット

皮膚側で糸を結ぶものが『表留め』で、結膜側で糸を結ぶものが『裏留め』と呼ばれます。

表留めのメリット

糸を結ぶ際の締め付けの強さをコントロールしやすいので、仕上がりの安定感の高さがあります。

万が一抜糸が必要になった際、裏留めに比べて容易に抜糸できます。

コンタクトレンズのお休み期間は3日ほどと、裏留めより短期間で済みます。

表留めのデメリット

糸の結び目が、皮下で透けて目立つ可能性があります。
ただしこれはさほど起こりやすいものではありません。

裏留めのメリット

糸の結び目が皮下で透けて見えるリスクが無いことが、最大のメリットと言えます。

また、皮膚に傷がつかないので、直後からアイメイクが可能です。

裏留めのデメリット

発生の頻度としては多くありませんが、糸の結び目が粘膜に埋まらずに露出し、目の表面を傷つけるリスクがあります。

もう1点、抜糸が必要になった時、裏留めでは結膜に埋まった結び目が見つけられにくく、抜糸に難渋し、腫れや内出血が強く出るケースがあります。

また、コンタクトレンズは1週間ほどお休み頂く必要があります。
カラコンを常用する方は、注意が必要です。


埋没法の方法は、お好みにあわせてお選びいただけます。

ご自身にどの方法が合ってるか分からない時は、まずはカウンセリングにてご相談ください。

二重埋没法における2点留めのイメージ図

クリニックの中には、ふたえ埋没法の最もリーズナブルなプランとして、『2点留め』を設定しているところがあります。

2点留めは、図のように文字通り”2つの点”で二重のラインをつくろうとするものです。

たった2点では、キレイな曲線はなかなか描けるものではありません。
2点留めでお客様のご希望を実現できるのは、まぶたの状態が良い少数例に限られます。

このような点から当院では2点留めは採用せず、

  • 大抵の方のご希望を実現できるスタンダード/バックループ
  • 強力な固定を必要とする方向けのプレミアム/インフィニット

こちらの2本立てのメニューとしています。

4点留め、6点留めとは?

”4点留め”、”6点留め”のようにポイントを増やせば、ご希望のふたえラインは作りやすくなります。
たとえその中の1本が切れても、他の糸が残るので、持続も長くなるでしょう。

ですがもし二重に不具合があった場合、元の状態に戻すには、すべてのポイントで皮膚を切開し、糸を取り除かなければなりません。
まぶたに負担がかかるだけでなく、傷あとも残りやすくなります。

結び目が増えた分、結び目の部分が膨らんだり、透けて見えるリスクも増えることになります。

メリットよりデメリットが大きいと考え、当院では採用しておりません。

フェイス美容外科 院長 / 日本形成外科学会専門医
土屋 裕人

FAQ

よくある質問

ふたえ埋没法は、切開せずにふたえを作りたい方や、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方、初めてのふたえ整形を検討している方に適しています。
まぶたの状態によっては、埋没法ではご希望の形を実現できない場合もあります。
まずはカウンセリングでふたえのシミュレーションを行い、ご希望の形が埋没法で実現できるかどうかを、お示しいたします。

ご希望の形が埋没法で実現できるのか切開法でないと実現できないのか、絶対に取れないふたえを作りたいのか、ダウンタイムの少なさを重視するのか、お客様のご希望をお伺いし、埋没法切開法それぞれのメリット・デメリットを含めてお伝えいたしますので、良く考えたうえでご自身にあった方法をお選びください。

必ず何年持続する、というデータをお示しすることはできません。
生涯に渡って持続する可能性もありますし、比較的短期間で薄れてしまうこともあります。
特に目をこする癖などは、取れやすさに強く影響する可能性があります。
埋没の糸に過剰な外力が加わると、糸が緩んだり、切れたり、糸のまわりの組織自体が緩むことなどにより、ふたえのラインは薄くなり、または消失します。

なるべく長期間ふたえが持続するよう、当院ではアスフレックスという、長期間緩みにくく伸びにくい特殊な糸を使用しています。
糸1本の埋没法よりも糸2本の埋没法、糸2本の埋没法よりも切開法が、より長く持続する可能性が高いと言えます。

埋没法のダウンタイムとしては、腫れと内出血、食い込みなどが生じやすいです。
ほとんど腫れが生じないこともありますし、1〜2週ほど強めの腫れが生じることもあります。
大切な予定がある場合は、余裕を持ったスケジュールでご検討ください。

施術時は点眼麻酔と局所麻酔を使用します。
局所麻酔の際に少し痛みますが、局所麻酔には34Gの極細の針を使用し、できるだけ痛みを減らす配慮をしています。
局所麻酔が効いた後は、引っ張られるときの感覚などは多少残りますが、痛みはほぼありません。
手術終了後、局所麻酔が切れた後に軽い痛みが出ることがありますので、お渡しする痛み止めをお使いください。
痛みが心配な方、手術が怖い方は、オプションの笑気麻酔や静脈麻酔をご利用いただけますので、カウンセリングの際にご相談ください。

当院では手術を受けられるすべてのお客様に対して、できる限り腫れが生じないよう、様々な工夫を行っています。
まぶたの毛細血管が発達している方は、内出血が起きやすく、腫れが長引きやすい傾向があります。
できるだけ腫れが出ないよう、手術が終わりましたら寄り道などせずに直帰し、ご帰宅後は濡れタオルなどで軽く冷却・圧迫を行っていただくことをおすすめいたします。

腫れと内出血の軽減を目的とした『ダウンタイム軽減点滴』のオプションがございます。
ダウンタイムを少なくしたい方は、ぜひご利用ください。

フェイス美容外科のふたえ埋没法では、皮膚の切開は一切行いません。
糸を通すための針穴だけが生じます。
手術直後には、針穴は良く見れば分かりますが、翌日にはふさがり、ほとんどわからなくなります。

埋没法の糸が緩んだり切れたりすることで、ふたえラインが浅くなる可能性があります。
まぶたの厚みや体質、生活習慣、手術方法、目を強くこする習慣などが影響します。
フェイス美容外科では、糸が切れたり緩んだり伸びたりするリスクを可能な限り減らせるよう、『アスフレックス』という特殊な糸を用いています。
アスフレックスの素材は、長期間体内にあっても、伸びたり結び目がほどけたり劣化したりすることが起こりにくいものです。
ふたえの持続を重視するのであれば、糸を片目に2本使用する『プレミアム』『インフィニット』や、ふたえ切開法をおすすめいたします。

はい、可能です。
再手術は、ふたえラインが薄くなったり消失した場合のほか、作成したふたえの形が希望と異なる場合、またはふたえの形の好みが変わった場合などに行います。
埋没法で問題なければ埋没法での再施術を承りますが、まぶたの状態やご希望の形などによっては、切開法での再手術をおすすめすることもあるかもしれません。
カウンセリングにてまぶたの状態を確認したうえで、お客様のご希望に沿った最適な方法をご提案いたします。

生まれつきのふたえならまぶたの構造上このようなラインにはなり得ない、という形を作ってしまうと、不自然さや違和感を感じさせる原因となります。

具体例としては、皮下脂肪が厚いのにふたえ幅を広くとった場合。
ラインより下の皮下脂肪がむくむことで、いわゆる「ハム目」の状態を呈します。

もう1つは、無理やりふたえのラインをつくることにより、ガタツキや枝分かれが生じたもの。
まぶたにはその人ごとの「なりたいカーブ」が存在していて、埋没の固定点がそのカーブから逸脱するほど、いびつで不自然さを伴うラインになります。
術者がこの「なりたいカーブ」を見極められるかどうかが、自然なふたえを作れるかどうかの重要なポイントです。

カウンセリングの際には、まぶたの状態とご希望を確認の上、ご希望のラインでは不自然さを伴う場合には、あくまでご希望を重視するのか、自然さを優先するのか、お客様と相談しながら決めていきます。

はい。可能です。
「ふたえのラインのガタツキが気になる」「広すぎる」「狭すぎる」「糸の結び目が目立つ」「食い込みが深すぎる」「食い込みが浅い」など、今のふたえにご不満がありましたら、ぜひご相談ください。
なお、まぶたの状態やご希望の形によっては、再施術に先駆けて抜糸が必要になる場合があります。
治療計画につきましては、カウンセリングにてお客様のまぶたの状態とお客様のご希望を確認の上、最適なプランをご提案いたします。

コンタクトレンズは、手術の翌々日まではお休みください。
それ以降はお使いいただけますが、もしコンタクトレンズを付けて違和感があるような場合は、一旦中止しご連絡ください。

アイメイクに関しては、通常翌々日までお休み頂きますが、裏留め(バックループ/インフィニット)はまぶたに傷を伴いませんので、当日のメイクも可能です。
アイメイクをお休みできない方は、裏留めの埋没法をぜひご検討ください。

はい。可能です。
「目を大きく見せたい」「奥ふたえの感じで目立たないふたえに」「誰にもバレないくらい自然に」「左右差を整えたい」など、ご希望をお伝えください。
お顔全体とのバランスを確認し、最適なプランをご提案いたします。

当院の基本方針と致しまして、カウンセリング当日の手術はおすすめしておりません。
手術の効果だけでなくリスクやデメリット等もお伝えし、費用なども含めて十分検討してご納得いただいたうえで、手術を受けるかどうかを時間をかけて判断していただきたいからです。
お目元の状態によっては、埋没法ではご希望の形を実現できなかったり、目頭切開や眉下切開などもあわせて必要だったりと、お客様にとって本当に必要な手術は、診察してみないとわかりません。

カウンセリングの結果、ふたえ埋没の適応があり、全身状態や予約状況などにも問題がなければ、当日の手術が可能な場合があります。
ただし、手術方法やダウンタイム、リスクについて十分に理解し、納得されたうえで治療を受けていただくことを大切にしています。”

なお、遠方にお住まいなどの理由により、カウンセリング当日の施術を強く希望されるお客様に対して、『手術枠確保料』の制度をご用意しております。

ふたえ埋没法に限らず何の手術を受ける場合でも、必ず複数のクリニックでカウンセリングを受け、複数の医師の意見を聞いてみることをおすすめします。
1つのクリニックの話だけで手術を決めてしまうのは、リスクがあります。
お客様の幸せよりも売上を優先するクリニックなら、お客様にとって必要のない施術、例えばふたえ埋没法であればまぶたの脂肪取りや目頭切開などを抱き合わせで勧めて来るかもしれません。
モラルのある美容外科なら、不必要な施術はおすすめしません。

当院で「他のクリニックではこんなものを勧められたんですけど…」と聞いていただければ、お客様の状態を確認した上で、「全く必要ないです」「私もおすすめします」「効果はありますけど、まず埋没法だけを受けて、その後で改めて考えてもいいじゃないでしょうか」など、論理的な意見をお伝えできます。
複数の医師の意見を聞くというのは、このようなメリットがあり、余計な手術を受けることによる身体の負担と出費を減らすことにつながります。

手術は一生ものです。
後悔しないためには、カウンセリングにはぜひ手間をかけてください。

術後の授乳に影響する可能性があるのは、局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔、術後の内服薬です。
当院で使用する局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔薬は、すべて母乳への移行が少ないため、手術終了直後からでも授乳は問題ないとされています。
内服薬は種類によって乳児に影響するものがあります。
当院では授乳を制限する必要のない抗生剤、消炎鎮痛剤もご用意しておりますので、授乳中の方はぜひご相談ください。

埋没法と目頭切開を同時に行うことは可能です。
ですが、必ず同時に行う必要はありません。
同時に行うメリットは、ダウンタイムを一度にまとめられること、通院の回数を少なくできることです。
他のクリニックでは割引制度などがあるかもしれませんが、埋没法と目頭切開は全く別の手術で、手技が重なる部分がありませんので、当院では埋没法と目頭切開の同時施術による割引きのようなものは無く、同時でも別々でも料金は変わりません。
もし同時に受けることを迷われているのでしたら、まずご自身の中で優先度の高い手術を受けてみて、結果を確認してから改めて次の手術を受けるかどうかをご検討頂いてはいかがでしょうか。

ふたえ埋没法の料金には、点眼麻酔、局所麻酔、針や糸など手術に使用するもののすべて、術後の抗生剤、痛み止め、目薬が含まれています。
手術の際にご利用いただけるオプションとしては、笑気麻酔、静脈麻酔、ダウンタイム軽減点滴があります。
オプションのご希望があれば、そちらの費用が追加になります。
術後の経過観察についても、費用はかかりません。
プランごとに保証期間を設定しています。保証期間内であれば、再手術は無料となります。
(オプションの料金は別途かかります)

手術から2ヶ月後を目安に、ご来院ください。
目もとの状態を撮影いたします。
この2ヶ月後のご来院がない場合、埋没法の補償を適用することができなくなりますので、ご注意ください。

まずは診察にご来院ください。
まぶたの状態を確認いたします。
保証期間内であれば、無償で再手術を受けていただきます。
※オプションをご希望の際は別途料金が発生いたします

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