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局所麻酔

局所麻酔薬(1%Eキシロカイン)

注射した部分周辺の痛み感じないようにする、手術で最も基本となる麻酔法です。

当院では局所麻酔として、最も一般的な局所麻酔薬であるキシロカイン(リドカイン)と、麻酔の効果が長時間持続するアナペイン(ロピバカイン)を組み合わせて使用しています。

注射ののち、麻酔が確実に効いていることを確認してから、手術を始めます。
なお注射の際に多少の痛みを伴います。

局所麻酔の注射量や注射範囲が適切でないと、手術の途中で痛みが生じ、注射の追加を余儀なくされます。

当院では初回の局所麻酔で確実に麻酔を効かせ、手術中は一切痛み無く楽に過ごしていただけるよう、心がけています。

ブロック麻酔

ブロック麻酔は、太い知覚神経の根元を狙って麻酔薬を注射する麻酔法です。
広い範囲に一度に麻酔をかけることができます。

ブロック麻酔には、下まぶたや鼻、上唇周辺に麻酔を効かせる『眼窩下神経ブロック』や、額に麻酔を効かせる『眼窩上神経ブロック』『滑車上神経ブロック』など、施術範囲にあわせた複数の神経ブロックが存在します。

注射を行ったのち、しばらく待ってブロック麻酔が確実に効いていることを確認してから、施術を開始します。

なお、ブロック麻酔はどこにでも適用できるわけではありません。
詳しくは、カウンセリングの際にご相談ください。

ブロック麻酔 料金

1部位につき ¥5,500

多くの手術において、ブロック麻酔は手術料金に含まれています。
ブロック麻酔を行うことが規定の施術内容に含まれていないもの(例えば額へのヒアルロン酸注入など)において、痛みの軽減のためブロック麻酔をご希望の場合に限り、こちらの料金が発生します。

局所麻酔/ブロック麻酔のリスク・副作用など

  • 動悸、迷走神経反射(吐き気など)
  • 局所麻酔薬中毒(しびれ、振戦、痙攣など)
  • アレルギー(かゆみ、湿疹、アナフィラキシーなど)

局所麻酔・ブロック麻酔をご利用いただけない、または慎重な判断が必要な方

  • 麻酔薬アレルギー
  • 妊娠中・授乳中
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表面麻酔

表面麻酔(リドカインクリーム)

表面麻酔には、塗るタイプ(リドカインクリームなど)と貼るタイプ(ペンレステープなど)があります。

局所麻酔と異なり、麻酔に痛みを伴わないことがメリットです。

注射やレーザー治療などの痛みの緩和に役立ちます。

効果は皮膚の表面に限定されるので、皮膚の切開を伴うようなものですと、表面麻酔だけでは効果は不十分です。

表面麻酔 料金

1回あたり ¥3,300

表面麻酔は、麻酔薬中毒を起こさないよう、1回あたりの使用の上限(麻酔クリームは10x10cmの範囲内、麻酔テープは10枚まで)が定められています。

表面麻酔のリスク・副作用など

  • かぶれ(赤み、かゆみなど)
  • 麻酔薬中毒(しびれ、振戦、痙攣など)
  • アレルギー(かゆみ、湿疹、アナフィラキシーなど)

表面麻酔をご利用いただけない、または慎重な判断が必要な方

  • 麻酔薬アレルギー
  • 妊娠中・授乳中
  • メトヘモグロビン血症
  • 重度の肝機能障害
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点眼麻酔

点眼麻酔薬(オキシブプロカイン)

目回りの施術を行う際に使用する、目薬タイプの麻酔薬です。

施術中の目の表面の痛みや、目のゴロゴロ感を緩和することができます。

点眼麻酔の料金は、施術料金に含まれています。

点眼麻酔のリスク・副作用など

  • 点眼時のしみる感じ、痛み
  • 短時間の視界のぼやけ
  • アレルギー(充血・かゆみなど)

点眼麻酔をご利用いただけない、または慎重な判断が必要な方

  • 点眼麻酔薬アレルギー
  • 重度の角膜障害
  • 重度のドライアイ
  • 妊娠中・授乳中

笑気麻酔

笑気麻酔(サイコリッチT-70)

笑気麻酔は、鼻から笑気ガスを吸入することで、緊張や不安を和らげ、リラックスした状態で施術を受けられるようサポートする麻酔方法です。

美容外科以外では、歯科治療でも多く用いられます。

意識がなくなる全身麻酔とは異なり、会話ができる状態を保ちながら治療を受けられます。

吸入を中止すると比較的速やかに体内から排出されるため、回復が早いことも特徴の一つです。

効果の感じ方には個人差があり、十分なリラックス効果を感じる方もいれば、あまり変化を感じない方もいらっしゃいます。

当院では、患者様の緊張の程度や施術内容、ご希望を確認したうえで、笑気麻酔が適しているかを診察で判断します。不安や痛みに配慮しながら、一人ひとりに合わせた麻酔方法をご提案します。

笑気麻酔 料金

30分まで ¥5,500
30分~1時間 ¥8,800
1~2時間 ¥15,400
2~3時間 ¥22,000

笑気麻酔のリスク・副作用など

  • めまい感・ふらつき
  • 吐き気・嘔吐
  • 頭痛
  • 手足や口のしびれ
  • 不安感

笑気麻酔をご利用いただけない、または慎重な判断が必要な方

  • 妊娠中・授乳中
  • 鼻詰まりが強く鼻呼吸できない
  • 気胸
    ※治癒から十分な時間が経過している方は、ご利用いただけます
  • 中耳炎・中耳手術直後
  • 網膜/硝子体手術直後
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静脈麻酔

静脈麻酔に使用する、シリンジポンプ

静脈麻酔は、腕の静脈から麻酔薬を投与し、眠った状態で施術を受けられる麻酔方法です。

施術中の緊張や不安を軽減したい方や、比較的時間のかかる施術で選択されることがあります。

多くの場合、「寝て気づいたら終わっていた」と感じられます。る方がいますが、麻酔の効き方や感じ方には個人差があります。また、静脈麻酔は痛みを完全になくすことを目的としたものではないため、施術内容に応じて局所麻酔を併用します。

静脈麻酔を行う際は、血圧や脈拍、酸素飽和度など、全身の状態を確認しながら、安全に配慮して管理します。

当院ではカウンセリングの際に、施術内容や健康状態などをお伺いし、静脈麻酔が適しているかを判断します。
治療中のご病気などによっては、静脈麻酔をご利用いただけない場合があります。

静脈麻酔で手術を受けられる際には、お気をつけください

静脈麻酔の使用後は、眠気がしばらく続くことがあります。
自分では問題ないと思っていても、判断力が低下している場合があります。

施術当日はご自身での自動車やバイク、自転車の運転はお控えいただき、公共交通機関等をご利用ください。

静脈麻酔 料金

1時間まで ¥33,000
1~2時間 ¥44,000
2~4時間 ¥55,000
4時間以上 ¥99,000

静脈麻酔のリスク・副作用など

  • 眠気・ふらつき
  • 吐き気
  • 点滴部位の痛み
  • 血圧の低下/上昇
  • 呼吸抑制
  • 不整脈
  • アレルギー(発疹、血圧低下、アナフィラキシーなど)

静脈麻酔をご利用いただけない、または慎重な判断が必要な方

  • 妊娠中・授乳中
  • 静脈麻酔薬に対するアレルギー
  • 重度の心疾患
  • 重度の呼吸器疾患
  • 重度の腎疾患
  • 重度の肝疾患
  • 高度の肥満
  • 重度の糖尿病
  • 高齢者
FAQ

よくある質問

麻酔自体のご負担は、麻酔の種類によって異なります。
表面麻酔と笑気麻酔は、痛みを伴いません。
点眼麻酔は、麻酔が効くまでの間目に染みる症状があります。
局所麻酔は注射の際に痛みを伴います。
静脈麻酔で使用するプロポフォールには血管痛があり、投与中に血管に沿った痛みが感じられる場合があります。

当院では局所麻酔、ブロック麻酔、表面麻酔、点眼麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を使用します。
それぞれ適応や特徴が異なるため、施術内容やご希望を確認したうえで、最適な麻酔方法をご提案いたします。

使用する麻酔は、施術時間や施術の部位、痛みへの感受性の個人差、お客様自身のご希望、既往歴態などを総合的に考慮して決定します。
一般的には麻酔なしで受けていただける施術も、体質的に痛みを感じやすい方は表面麻酔を必要とすることもあります。

眠らせる作用のある麻酔は、静脈麻酔のみです。
笑気麻酔は多少ぼーっとした感じが現れますが、眠らせるまでは至りません。
適切に局所麻酔を行うと、手術中は痛みが全くないので、手術中寝て過ごされる方もいらっしゃいます。

局所麻酔は、施術を行う部位に麻酔薬を注射し、痛みの神経伝達を遮断する方法です。
意識への影響はありません。
局所麻酔薬には短時間(1〜2時間)効果を発揮するキシロカイン(リドカイン)と、長時間(4〜5時間)作用するアナペイン(ロピバカイン)があります。
手術の内容にあわせて、組み合わせて使用します。

極めてまれですが、いらっしゃいます。
ほとんどすべての方は、適切に局所麻酔を使用することによって、手術中の痛みを全く感じなくすることが可能です。
歯科や外科などでの処置の際に「あなたは麻酔が効きにくい体質ですね」と言われた方の中には、単純に局所麻酔の手技に問題があった方も多く含まれると思います。

局所麻酔では、注射部位の痛みや腫れ、内出血がみられることがあります。
また、まれにアレルギー反応や局所麻酔薬中毒などの副作用が起こる可能性があります。
これらは頻度の高いものではありませんが、過去に麻酔薬で体調不良を経験したことがある方は、カウンセリングの際ににお知らせください。
既往歴や健康状態を確認しながら、安全性に配慮して麻酔を行います。

局所麻酔薬に対するアレルギーがある方や、重い心臓や肝臓の病気がある方では、使用する薬剤や麻酔方法を慎重に検討する場合があります。
また、服用中のお薬によって注意が必要となることもあります。
カウンセリングの際に既往歴や服用中のお薬、過去の麻酔歴などを確認いたします。

静脈麻酔は、点滴から麻酔薬を投与し、眠った状態で施術を受けられる麻酔方法です。
比較的長時間の施術に用いることが多いですが、ご不安が強い方では、静脈麻酔は、点滴から麻酔薬を投与し、眠った状態で施術を受けられる麻酔方法です。
比較的長時間の施術にも用いることが多いですが、痛みに弱い方、痛みを感じやすい方に対しては、短時間の手術でもご利用いただけます。

静脈麻酔を受けた当日は、眠気や判断力の低下が残る可能性があるため、公共交通機関や送迎をご利用いただき、ご自身で自動車やバイク、自転車を運転しての来院・帰宅はお控えください。
安全にお帰りいただくためにも、当日の予定には余裕を持ってご来院ください。

静脈麻酔では、血圧や呼吸の変化、吐き気、眠気が続くなどの副作用がみられることがあります。
手術中は全身状態を確認しながら、慎重に管理いたします。
カウンセリングの際にはリスクについても詳しく説明いたします。

笑気麻酔は、笑気ガスを吸入することで緊張や不安、痛みを和らげる麻酔方法です。
少しボーっとするかどうかくらいで、意識は保たれます。

笑気麻酔はリラックスを目的とした麻酔であり、笑気だけで手術の痛みを十分に抑えられるものではありません。
局所麻酔と組み合わせて使用することが多いです。

ブロック麻酔は、神経の近くへ麻酔薬を注射し、その神経が支配する広い範囲の痛みを和らげる麻酔方法です。
眼窩下神経ブロックや眼窩上神経ブロック、滑車上神経ブロックなど、施術の内容・範囲にあわせて使い分けます。

表面麻酔は、麻酔クリームや麻酔テープを皮膚に使用して痛覚を鈍らせる麻酔です。
効果が及ぶのは表面のみで、深い部分の痛みを十分に抑えることはできません。
肌表面の、レーザーや針を刺すような施術に対して用いることが多いです。
表面麻酔では皮膚の切開に対しての鎮痛効果は不十分で、切開には必ず局所麻酔が必要です。

点眼麻酔では、目薬タイプの麻酔薬を点眼して、眼の表面の痛みやゴロゴロ感を和らげます。
深い部分の痛みを抑えることはできません。
施術内容に応じて局所麻酔などと組み合わせて使用します。

クリニックによって麻酔に使用する薬剤は異なるかもしれませんし、使用する薬剤が同じでも、使用法が異なる場合もあります。
お客様の痛みに強く配慮する医師もいれば、他人の痛みに無頓着な医師もいます。
フェイス美容外科では、手術中は可能な限り痛みを全く感じない状態で過ごしていただけますよう、麻酔には並々ならぬ注意を払っています。

麻酔薬は、痛みをなくすだけでなく、出血のコントロールの面でも重要です。
出血のない状態で手術を行えることは、結果のクオリティにも大きく影響しますし、ダウンタイムの軽減にもつながります。

麻酔の質はクリニックによって大きく変わる可能性があることを、ぜひ知っておいてください。

当院で使用する局所麻酔薬、静脈麻酔薬、表面麻酔薬は、すべて母乳への移行が少ないため、手術終了直後から問題なく授乳を続けていただけます。

手術の際に、形の調整のため目の開け閉めや表情を作っていただくなどの必要があるものは、静脈麻酔をご利用いただけません。
詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。

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