口唇縮小

口唇縮小とは?

口唇縮小ってどんな手術?

口唇縮小術は、いわゆる「たらこくちびる」のように唇のボリュームが大きい場合に用いられる手術です。
全体的にボリュームを減らしながら、上唇の中心はボリュームを残したりと、形の調整も可能です。

手術は局所麻酔で行います。
お客様のご希望に沿うように、切除範囲のデザインを入念に行います。
デザイン通りに粘膜と粘膜下組織を切除したあと、なるべく傷あとが残らないようしっかりと粘膜下縫合を行ったうえで、粘膜を縫合していきます。
傷あとは、口を閉じた時にちょうど上下の唇が接するあたりにくるようにデザインしていますので、目立ちにくいです。

傷は溶ける糸で縫合しますので、抜糸の必要はありません。

こんな方にオススメ

  • 唇が厚い
  • 上下の唇のバランスを整えたい
  • 唇の形を整えたい

施術メニューと料金

※税込価格です(カッコ内は片側料金)

上唇または下唇 ¥198,000
上下 ¥330,000

※料金には局所麻酔と術後の内服薬(抗生剤・鎮痛剤)が含まれています


症例写真

施術の流れ

01

カウンセリング

お客様のお悩みとご希望をお伺いし、お肌の状態や骨格、ご予算等をふまえ、最適なプランをご提案いたします。

お見積もりをお渡ししますので、お持ち帰りの上十分にご検討ください。

02

ご契約

いくつか書類をご記入いただきます。
未成年の方は親権者様の同意書が必要になります

<未成年の方へ>

03

お会計

自由診療では施術前のお会計をお願いしております。

<お支払い方法>

04

メイクオフ

パウダールームにご案内いたします。施術部位のメイクを落としていただきます。

05

写真撮影

施術前の記録として、写真を撮影いたします。

06

処置室へ

処置室へ移動します。

07

準備

消毒液で口腔内をキレイにしていただきます。

08

麻酔

唇に麻酔の注射を行います。
なるべくご負担を減らせるよう、笑気麻酔や静脈麻酔を併用していただけます。

<麻酔について>

09

施術

施術に要する時間は上唇または下唇でおよそ90分、上下唇で2時間半ほどです。
リラックスしてお過ごしください。

10

術後説明

施術後の過ごし方や内服薬等について説明します。

11

写真撮影

施術後の記録として写真を撮影する場合がございます。

12

通院

傷は溶ける糸で縫合しますので、抜糸の必要はありませんが、術後1~2週の時点で一度診察にご来院いただくことをおすすめしています。

12

アフターケア

術後の経過についてご不安やご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

施術後の過ごし方

洗顔・スキンケア

当日から可能です。
施術の翌々日くらいまでは内出血が起こりやすい状態ですので、唇周辺には優しく触れてください。
それ以降はいつも通りの洗顔・スキンケアで大丈夫です。

メイク

お顔のメイクは直後から可能です。
唇は1週間はリップクリームの使用に留めてください。

入浴

当日から翌々日までは、身体が温まりすぎないよう、短時間のシャワー浴でお済ませください。
それ以降は湯船に浸かっていただけます。

運動

1週間はお控えください。

喫煙

喫煙は施術後の回復に悪影響を及ぼします。
施術後少なくとも1週間、できれば2週間は喫煙していただくことをおすすめします。

飲酒

飲酒により血行が良くなり内出血などのリスクが増しますので、翌々日までは過度の飲酒はお控えください。

食事

施術直後でも食事は可能ですが、麻酔と腫れの影響で、うまく食べられないかもしれません。
塩気の強いものは、2,3日は多少しみる可能性があります。
せんべいなどの固く尖ったもの、ゴマなどの固く細かいものは、傷に影響を及ぼす可能性がありますので、2週間くらいは控えて下さい。

歯磨き

やさしく磨いてください。磨いた後は良くうがいして、清潔を保ってください。
洗口液をご使用の際は、アルコール不使用の刺激性の少ないものをお使いください。

施術部位のマッサージ

施術から1か月は唇のマッサージを避けてください。

ダウンタイム・リスクなど

起こりやすい
痛み

施術中は、麻酔の際に痛みが生じます。
麻酔が切れた後に、ある程度の痛みが出ます。麻酔は通常6~10時間ほどで切れます。
3~7日程度で落ち着くことが多いですが、長引く場合もあります。
施術後にお渡しする痛み止めの飲み薬をお使いください。

腫れ

直後は麻酔の影響と手術の影響によりかなり腫れた状態になります。
2~3週である程度落ち着きます。
完全に腫れの影響が無くなるには、2か月ほどかかる場合があります。

つっぱり感・違和感

粘膜を切除することで生じます。2~4週ほどで落ち着く場合が多いです。

傷あと

唇は傷あとが残りにくい場所ではありますが、多少の傷あとが残ります。
なるべく傷あとが目立たないよう、粘膜を切除する場所を工夫します。

傷の固さ

傷あとが一時的に固くなることがあります。
2~3カ月で柔らかくなってくることが多いです。

時々起こる
内出血

内出血により唇周囲が紫色になることがあります。
3週間ほどで消えていきます。

まれに起こる
切除量の不足・過多

切除し過ぎたものを元に戻すのは極めて困難ですので、切除のし過ぎには十分に注意してデザインします。
腫れが落ち着いた時点で切除量が足りないと感じる場合は、追加切除が可能です。

口の閉じにくさ

大きくボリュームダウンして唇を薄くすると、上と下の唇は接しにくくなり、必然的に唇は閉じにくくなります。
その状態で無理に口を閉じようとすると、あごに力が入り、梅干しジワができたり、あごの形が悪くなります。
過度なボリュームダウンはおすすめしません。

感染症

細菌が感染すると赤く腫れたり、痛みが強くなることがあります。
感染症の予防として、術後に抗生剤の飲み薬をお渡しします。

迷走神経反射

緊張や痛みなどの影響により、血圧が下がって気分が悪くなることがあります。
しばらくすると落ち着きます。点滴や酸素吸入を行います。

極めてまれ
局所麻酔アレルギー

蕁麻疹、アナフィラキシーなどが生じる可能性があります。
点滴、注射などにより対処します。

院長からのコメント

スレッドリフトとの併用もオススメ!

脂肪吸引と同時にスレッドリフトを行うことで、皮膚のたるみを解消しやすい場合があります。

脂肪吸引後に生じた皮下の空洞にスレッドを入れ、引き上げた状態でフェイスバンドにより圧迫・癒着させることで、より強力にたるみを改善させようとする方法です。

スレッドリフトを行うタイミングとしては、脂肪吸引の前にスレッドを入れてしまうと、脂肪吸引の妨げになりますし、脂肪吸引のあとでは線維化により組織が一時的に固くなるので、柔らかくなるまではスレッドが入れにくく、引き上げ効果もあまり期待できません。

よって、スレッドは脂肪吸引と同日に行うのがベストです。

加えて、スレッド特にテスリフトには脂肪を萎縮させ引き締める効果があり、あご下の脂肪吸引のあとにテスリフトを挿入することで、吸引後のたるみを解消し、強力に引き締めてくれる効果が期待できます。

脂肪のボリュームが多く、吸引後の皮膚のたるみが心配な方、もともと皮膚のたるみ感が気になっている方は、スレッドの併用をオススメします。

お悩みQ&A

誰でも受けられますか?
局所麻酔アレルギー、妊娠中の方・妊娠の可能性のある方、重度の皮膚疾患、ケロイド体質、ヘルペス感染症、出血性疾患、抗凝固剤内服中、糖尿病の方に対しては、施術を行うことができません。
その他医師の判断により施術が行えない場合がございます。
後戻りしませんか?
粘膜を切除していますので、術前の状態に元通りということはあり得ません。
傷あとの幅が広がらないよう、厳重に粘膜下縫合を行っています。
痛みますか?

最初の麻酔が痛みますが、施術中は基本的に痛みは感じません。
術後になるべく楽に過ごしていただけるよう、長時間作動型の麻酔薬を使用しています。

術後に効果が見られません

口唇縮小はけっこう腫れる手術です。
しばらく腫れた状態が続きますが、徐々にスッキリとしていき、2か月ほどで完成となります。
すこし長い目で見てください。

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施術を受けられる際は、ぜひご入会をご検討ください。

<フェイス美容外科 ポイント会員制度について>

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